(社会的事業に貢献するための「現金」を生み出している「ジャッキー・ロビンソン・デイ」の記念ロゴ) 日本プロ野球機構(NPB)が震災復興支援のシンボルとして発表し、全12球団の選手たちが着用するヘルメットに貼られている「復興支援エンブレム」なるものを見て、「ヤル気あるのか?」と感じた野球ファンは私ひとりだけではないだろう。 NPBロゴのバット&ボールを「!」マークにあしらうだけの仕事だったら、小学校低学年の生徒でもできる。 大事なのは「精神」であって、「形」ではない、と「やっつけ仕事」をした連中はほざくかもしれない。だが、こうしたロゴもきちんとしたものを作れば「お金」に代わり、それを復興支援に回すことができるのだ。 今回とケースは違うが、4月15日はメジャー初のアフリカ系アメリカ人プレーヤー、ジャッキー・ロビンソンが1947年にBrooklyn Dodgersの一員としてデビューした日で、こ