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ブックマーク / ruhiginoue.exblog.jp (6)

  • 反・反原発の愚かさと滑稽さ | 井上靜 網誌

    原発事故の影響で、反原発あるいは脱原発の運動が盛り上がり、十万人規模の集会やデモが行われ、ノーベル賞作家の大江健三郎や、アカデミー賞音楽家の坂龍一など国際的知名度をもつ人たちも参加したことで、さらに話題となっている。 ここで、愚かで滑稽なのが、反・反原発を言い出す人たちだ。他人の反対に対して自分は賛成というのではなく、他人の反対に反対するというのでは、自分の意見ではなく他人に難癖つけているだけであり、しかもそれは権力に媚びてのことだから尚更みっともない。 また、そういう人たちを相手にした商売をしているメディアもあって、これはその性質から政府の御用というのとは少々異なり、その嫌らしさが僻みっぽい。 例えば、坂龍一が電子楽器で名を上げたことを持ち出して非難した産経新聞は程度低すぎと嘲笑されたことが挙げられるが、これを注目されてない音楽家がやったら、もっと滑稽だったろう。 見落としているかも

    反・反原発の愚かさと滑稽さ | 井上靜 網誌
    blackseptember
    blackseptember 2012/08/07
    井沢ってむかしから自衛隊反対派を穢れ思想呼ばわりしてたりで芸が無い。
  • 自宅で死ぬということ | 井上靜 網誌

    医師が書いた『病院で死ぬということ』は映画化もされた「感動物」だが、そこで説かれる、死を前にした人間の家族との触れ合いの大切さ、の一方で、自宅で医師の立ち会い無く死亡した場合のやっかいさは、昔から語りぐさである。 このところ、死亡している人ついて、家族が役所に届けず年金を詐取しているという問題が起きている。 ずるい人が悪いことをしているなら責めるのは簡単だが、生活苦のためというのは悲劇である。 あと、とくに病気ではなかった老人が、老衰により、病院ではなく自宅で亡くなったら、ほんとうは大往生で目出度いはずなのだが、邪魔になって殺したのではないかと疑われたりして、嫌な思いをさせられるうえ、そうではないと証明するために、検死するなど色々と煩雑な手続きと手間暇がかかり、そして普通に死亡診断書を作製のするのとは比較にならない高額な費用がかかってしまう。 これは昔から問題になっていて、医師たちも、困っ

    自宅で死ぬということ | 井上靜 網誌
    blackseptember
    blackseptember 2010/08/24
    かかりつけ医がいないor判らない時に「警察医に来てもらう」というのに頭が及ばなければそのままズルズルいきそう。 あと火葬許可証とかいろいろめんどそう。
  • 外国人参政権反対論はズレている | 井上靜 網誌

    また亀井大臣が、今度は永住外国人の地方参政権について、ズレた反対論をぶっている。 それなら帰化するべきで、そうしないと加熱する、と言う。 もちろん、大島渚監督のテレビドキュメンタリー『忘れられた皇軍』に描かれるような問題もある。 日の軍属として闘い負傷して障害を負った人たちが、国籍が無いため軍人恩給も障害者年金も生活保護も受けられず、それで帰化を勧められて従う人もいたが、一方では、意地もあって拒否し、特例を求めて運動し、運動内部で時には半島の政権が南北に分かれているため、その所属を巡り対立もしながら、日政府の冷たさを訴えてきたものだ。 しかし、これは今回の問題の背景の一つに過ぎない。 そもそも、国政は国民のことだから国籍がある人だけで当然だが、地方自治はそこに住んでいる人のことだから、国籍はなくても相当の居住実態がある人によるべきもの、ということで、なのに、住んでいるのに国籍がないから

    外国人参政権反対論はズレている | 井上靜 網誌
  • 田代まさしを大阪府職員に | 井上靜 網誌

    大阪府の橋下徹知事が、職員の様子をビデオカメラで隠し撮りしていた。その仕事ぶりをチェックするためだそうだ。 それなら、出所した田代まさしに職を提供し社会復帰を促すよう、盗撮係として大阪府職員にしたらどうか。 かつて楢崎弥之助議員が、リクルート疑獄のとき、「国会質問でリクルート社に有利にして」とお金を持って来られたさい、それを隠し撮りしてテレビ局に売ったのを思い出した。協力したテレビ局は日テレだったが、これは同局が隠し撮り番組『どっきりカメラ』で悪趣味と批判されながら人気だったため、これにより売り込まれたのではないかと言われた。 だから今回の件はいわば『橋下知事のどっきりカメラ』であり、これに楢崎と田代を加えて『隠し撮りでの三悪人』とでも言っておこう。

    田代まさしを大阪府職員に | 井上靜 網誌
    blackseptember
    blackseptember 2008/09/07
    がははははははは
  • 郷ひろみと違い後ろ盾がないから | 井上靜 網誌

    「自称グラビアアイドル」の沢あすかが、注目を集めるためのなりふり構わぬパフォーマンスのため迷惑防止条例違反で逮捕されたのは、下着を見せるなどの過激行為そのものよりむしろ撮影しようと「カメラ小僧」が群がることで混乱を招いたことが問題だったようだ。 それならかつて郷ひろみが渋谷で同じようなことをして問題になった。歌の宣伝のため無許可で路上に止めた自動車の上で唄い、バスが通れないなど交通大混乱となった。公共の交通妨害をしたうえ、もし緊急事態があって消防車や救急車が通れないとなれば人命にもかかわる。 ところが郷ひろみは逮捕されなかった。警察に呼ばれたのは宣伝の担当者だ。沢の、ホコ天での混乱どころではないはずだが。 沢は楽しんでもいただろうが、自ら売りだそうとして手段を選んでもいられなかったのだろう。つまり後ろ盾がなく、だから当人が逮捕された。 それに対して郷ひろみにはバーニングプロとそこの周

    郷ひろみと違い後ろ盾がないから | 井上靜 網誌
    blackseptember
    blackseptember 2008/04/27
    『なんだろうとチンポコで障子紙に穴開ける小説で有名になった人からとやかく言われる筋合いはないよ。』
  • 楽なログ・紙々の黄昏 : チベットの決定的弱点

    ペーパーレスで日記も簡単。Macの白い機体で我が逝くはネットの大海。ロバートAハインラインのSF小説には、宗教を批判した作品がいくつかある。その代表的なのが「動乱2100」収録の「もし、このまま行ったら」で、これは宗教が支配する未来のアメリカを舞台に、その打倒のための武装蜂起が描かれている。  劇中の台詞では「頭が悪すぎて技術者になれず、怠け者すぎて農民になれず、信用されないから銀行家にもなれない、そんな者が宗教家になる」とまでこき下ろしている。  宗教の支配と言えば現実世界だとホメイニのイランやタリバンのアフガンで、これらはとんでもない国だとアメリカは敵視し、武力行使してでも打倒するべきだと言っている。アフガンでは実行もした。  アメリカのやり方はともかく、戦争により犠牲者が多数発生して悲惨きわまる事態となったにもかかわらず、封建的な宗教に支配されて国民が幸せだったと言える人は多くなかっ

    blackseptember
    blackseptember 2008/04/04
    仮にチベットが独立したとして、その後農奴制を頑なに固持したガチガチの宗教国家になったりしたら、チベット独立支持派はカンボジアの虐殺なんかをネタに叩かれた左派と同じ構図になるのかな。
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