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経済と本に関するblackspringのブックマーク (3)

  • [書評]円高の正体(安達誠司): 極東ブログ

    はなぜ円高なのか。ずっと円高基調が続いているので疑問に思わなかったり、欧米での金融危機との関連で考える人もいるだろう。だが、円高のもっとも基的な要因は何か、またそれがどういう意味を持つのかと考えるなら、書「円高の正体」(参照)の解説がわかりやすい。 なにより重要なことは、日の円高という現象がデフレの別相であることも明らかにしている点だ。その意味では書の書名は「デフレの正体」と言ってもよいだろう。その書名をもって広く読まれた別の書籍の主張(人口減少によるとする主張)が間違っていることも示されている。 書は円高の仕組みを解説するだけに留まらず、日にとって「良い円高」なるものが存在しないということを詳しく説明した後、円高の別相であるデフレの解消のための金融緩和政策に日銀行が強く志向することも求めている。 その点では、書はいわゆるリフレ派と呼ばれる立場の主張を、新書の形式で手短

  • 財政のしくみがわかる本 (岩波ジュニア新書) | 神野 直彦 |本 | 通販 | Amazon

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  • archives of bewaad institute@kasumigaseki(2006-08-31)

    ■ [economy][book]バーバラ・エーレンライク「ニッケル・アンド・ダイムド」 非常に不幸なです。それなりに豊かな文人が正体を隠して低賃金労働に従事し、衣住もその範囲内で賄い、でも実際には蓄えに頼ってしまいましたという枠組みは、昨年出版されたポリー・トインビー「ハードワーク」に極めて似通っていて、どうしても二番煎じの印象を持ってしまいます。原書は書が2001年、「ハードワーク」が2003年出版ですから、来は逆だというのに。 #なお、Granta Books社によるイギリス版にはポリー・トインビーがintroductionを寄せているとのことで、そちらも訳してもらえればうれしかったのですが。 その内容についても、「すべて幸福な家庭は互に似かよっているが、不幸な家庭はそれぞれに不幸の趣きを異にしているものである」とのトルストイの名言に反し、低賃金労働者の不幸は互いに似通ってい

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