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2013年3月1日のブックマーク (1件)

  • Access Labo #35 定義域集計関数とSQLの比較 | T'sWare

    結論 定義域集計関数の処理は低速であるが、Databaseオブジェクトを毎回生成するような代替関数を使うよりは高速である。ただし、Databaseオブジェクトの生成にはかなりのオーバーヘッドがかかるので、それさえうまく回避できれば、定義域集計関数を使うよりも代替のSQLを使ってレコードセットから結果を得た方が高速に処理できる。 DLookupやDCount、DSumなどの関数は「定義域集計関数」と呼ばれ、一般的には低速な関数といわれています。一方それらの関数は、すべてまったく同等の処理をSQLで行なうことができます。ここでは、それらを実際に比較することによって、当に定義域集計関数が遅いのか、またSQLによるものとどれくらい違うのかを確認してみたいと思います。 ここでは、DLookup関数とDCount関数の2つについて比較してみます。テストパターンとして次のような3つを用意しました。 通