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宇宙開発に関するblattのブックマーク (2)

  • 8月11日のはやぶさを巡るあれこれ - 松浦晋也のL/D

    日の宇宙開発委員会会議で、はやぶさ2の開発研究入りとイプシロンロケットの開発入りが正式に認められたとのこと。文部科学省は来年度予算要求に十数億円を計上する方針を固めた。 「はやぶさ2」機器試作を承認 新ロケットも、宇宙開発委(47News) この記事にあるように、開発研究というフェーズは搭載機器試作を行う段階。だからこのままでは2014年打ち上げには間に合わない。搭載機器では特に新規のインパクター開発が非常にクリティカルだ。間に合わすためには、年度内にもう一度開発フェーズ入りを審議する方向に持っていく必要がある。 大塚実の取材日記に、今週月曜日のサンプル回収状況のブリーフィング内容が掲載されている。 はやぶさウィークリーブリーフィング第4回 8月のうちに、サンプルが入っている可能性の高いコンテナB室の検査を行うことを検討しているとのこと。 日航空協会で、川口淳一郎プロマネが8月26日

    8月11日のはやぶさを巡るあれこれ - 松浦晋也のL/D
  • 月へ帰ったかぐや姫、取り残された子衛星

    NASAのアポロ計画以降、最大の月探査計画であったかぐやによる月面調査は無事任務終了しました。 かぐやは2007年10月4日月の軌道に乗り、ハイビジョンカメラによる撮影や、地形の凹凸の観測、月表面の元素/鉱物組成、地形、表面付近の地下構造などを貴重なデータを日まで収集し続けました。みなさんもかぐやが撮影したハイビジョン動画はご覧になったと思います。 かぐやは1.6トンの質量をもち、ハイビジョンカメラをはじめとする、月の測定に不可欠な装置をたくさん搭載していました。なかでもNHKが開発した宇宙探査機用ハイビジョンカメラは理論衝撃耐久能力は120G、実行衝撃耐久能力は15G/hを誇るもの。あの神秘的な動画は高感度CCDカメラだけでなく、かぐやの持つ堅牢な構造によって撮影が可能になったものだったんですね。 でも、今回の月面探査を大成功へと導いたのはかぐやだけでなく、おうなとおきなという子衛星の

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