先日、依存症者の家族のためのイベントに、勉強させて頂くため、参加お許し頂き、行けました。 全国を飛び回り忙しい仲間の方に、「勉強になるから参加したら良い」と提案頂いたため、参加できました。もしお話なく自分だけの考えでは参加しても良いかもとは、思い浮かべられませんでした。しかし、今回のイベントでのお話を聞けた事は自分にとってとても参考になる事ばかりでした。 これまで依存症当事者としての分かち合いに参加し続け、当事者目線が半ば標準的目線のようになってしまっていましたが、家族の方側の目線もとても苦しく辛いものであり、それは狂った当事者には持ち辛いもの、と改めて確認させて頂きました。お話内容は全く打てませんが、「そこまでもあるのか…」と聞いている私も絶望してしまいそうなくらいに辛いお話でした。自分にも、グサグサ刺さりました。 私は未だ家族と会う事はもちろん、連絡を取る事も許されず、独居生活中です。