新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、「ソーシャル・ディスタンシング」ということばが注目されています。 感染症の拡大を防ぐために、人混みを避けたり自宅にとどまったりして、人との距離をとることを指しています。 新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、一人一人が実行できる対策として、世界的に注目されるようになってきました。 人がいる場所では具体的にどのくらいの距離をとればいいのか厚生労働省に尋ねたところ、お互いに手を伸ばしたら届く距離、つまり、少なくとも2メートルが目安だということです。 そのためには、人との距離が密になってしまうような場所や状況を避けることが重要だとしています。