キングジムは、20~49歳の営業職の男性500人に「名刺」に関する意識調査を実施した。もらった名刺の総数は1000枚を超え、名刺探しの平均時間は毎年10時間を超えていた。 もらった名刺の総数は1000枚を超え、名刺探しの平均時間を算出すると1年で10時間を超える――。キングジムが11月10日に発表した20~49歳の営業職の男性500人に対する「名刺」の意識調査で明らかになった。 もらった名刺の総数は平均1173枚 「1カ月でもらう名刺の枚数」の平均は13枚。「社会人になってからいままでにもらった枚数」の平均は1173枚となった。年代別で見ると、20代の平均が392枚に対して、40代の平均は2074枚だった。20代に比べて40代のほうが勤続年数が長く、名刺をもらう機会が多かったことを反映してか、約5倍と差がついた。 「自分の会社の名刺は好きですか」という質問には、63%の回答者が好きと答えた