指定フォルダ以下にある下位フォルダの階層構造および占有率を、多重円グラフで視覚化する「ドライブサークル」v1.00が、4日に公開された。Windows XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、「Java Runtime Environment」v1.6以降が必要。 「ドライブサークル」は、指定フォルダ以下の階層構造を視覚化するソフト。任意のフォルダを指定してスキャンを開始すると、各要素が対象フォルダ以下の下位フォルダを示す、パステルカラーの多重円グラフが表示される。 1重目が子フォルダ、2重目が孫フォルダといったように、要素の位置で各フォルダの親子関係が分かるほか、要素の面積で各フォルダの占有率を視覚的に確認できる仕組みだ。また、マウスカーソルを円グラフの各要素へ合わせれば、対象フォルダの階層がハイライト表示されるとともに