小学校入学前からインターネットを利用する子供が倍増 NTTレゾナントと三菱総合研究所が共同運営するインターネット調査「gooリサーチ」は2006年8月2日、小学生のインターネット利用についての調査結果を発表した。 小学生の子供を持つ保護者を対象としたネットアンケートで、小学校入学前からインターネットを利用している児童が3割を超え、1年前の前回調査時の2倍になっていることが分かった。 調査結果によると、「(子供が)インターネットを利用し始めた年齢」は「3~5歳」が最も多く26.9%。「0~2歳」の7.5%と合わせて就学前から利用している小学生は34.4%に達した。その次が「小学1年生」の14.9%。2005年の前回調査では、就学前からの利用者は15.8%だったため、2倍以上に増えたことになる。 また、パソコン利用環境は、「子供専用のパソコンがある」が15.7%にのぼった。このうち「1