こんにちは! 鮮魚魚武の三代目、料理家の魚屋三代目です。 寒くなり、牡蠣がますます美味しい季節。(冬に旬を迎えるのは真牡蠣。もう1つ、夏に旬を迎える岩牡蠣もあります) そのぷりぷりした食感と強烈な旨味を辛さと痺れでさらに際立たせる、麻辣(マーラー)な牡蠣の炒めものを作ってみました。 今回は、手軽に牡蠣本来の旨味を楽しめるよう生食用の牡蠣を強火でサッと焼いて、ぷっくりウマウマに。仕上げに振りかける粉唐辛子と花椒で辛さと痺れをプラスします。寒さが厳しくなるこの時期、辛さと牡蠣のエキス&パワーで体の中から温まってくださいね。 なお、牡蠣は加熱用を生食すると食中毒を引き起こすなど危険です。今回はサッと炒めるだけですので「生食用」とあるものを購入してください。 魚屋三代目の「牡蠣のシビカラ炒め」 【材料】2人前 むき牡蠣(生食用) 10~12個 にんにく(みじん切り) 5g程度(1片分) しょうが(