ついにGoogleは、オープンソースのウェブブラウザ「Google Chrome」のMac版およびLinux版を望む顧客の要望に応じ、各製品版のリリースが2009年前半に行われる予定であることを明らかにした。 Chromeのグループ製品担当マネージャーであるBrian Rakowski氏は、依然として必要な作業が残っていることを示唆して、以下のように語った。 (Macの開発を手がける)プロジェクトチームは、現在すでに、ほとんどのウェブページのレンダリングを可能にしている。しかしながら、ユーザーエクスペリエンスに関しては、まだ非常に基本的な段階にある。われわれは、機能面での充実を図ることには、それほど多くの時間を費やしてこなかった。依然として、安定化およびアーキテクチャの正常化へと、繰り返し取り組んでいるところである。 今後も改良が必要とされてはいるものの、少なくとも(Mac版およびLinu
![グーグル、「Google Chrome」のMac版とLinux版を2009年前半にリリースへ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7b22b7b9c0c4cfdfa93c92a744268e434dc4aec4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F11%2Fa5cc6f88a329f9ffa0fe27c0bf9c1c09%2Fstory_media%2F20379916%2F090408_googlechrome_184x138.jpg)