2012年08月10日02:39 カテゴリエネルギー 反原発か生命か 北海道電力は、停止中の泊原発について次のようなお知らせを出した。泊発電所の発電再開が見込めない場合、[・・・]冬季の北海道では暖房需要などにより夜間も需要が下がらず、1日24時間にわたって高い需要が続くことから、供給電力量(kWh)面においても、1月から2月にかけて3~4%程度不足するおそれがあります。厳寒・凍結・積雪と気候が厳しい冬季の北海道では、節電が難しく、さらには停電がお客さまの日常生活や生産活動に与える影響は非常に大きいものと考えております。このため北電では、水力発電所や火力発電所の定期検査を繰り延べるなどの措置を経産省に申請しているが、それでも火力が一つ事故で止まったら終わりだ。真冬の北海道で停電が起こると、凍死者が出るおそれが強い。 7月27~8日には関西電力の赤穂火力発電所1・2号機がクラゲの大量発生で止