【ニューヨーク時事】米医薬品・健康関連用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、一部の美白製品の販売中止を決めた。 米メディアが19日、報じた。世界的に人種差別問題への関心が高まる中、こうした美白製品に対して「白い肌を推奨している」との批判が出ていることが背景にある。 報道によると、同社のスキンケアブランド「クリーン&クリア」や「ニュートロジーナ」の美白製品のアジアや中東での販売を取りやめる。 同社は批判に対し「意図するところではなく、健康な肌が美しい肌だ」と説明している。
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