ポートフォリオに関するblueblueblue1-1のブックマーク (4)

  • E840 – eポートフォリオの活用方法(英国)

    eポートフォリオの活用方法(英国) 英国ではここ数年,教育に関するあらゆる部門でeポートフォリオへの注目が高まっているという。eポートフォリオとは,「学習者の学習経験およびその結果身に付けた能力などの証拠となる,学習者が作成した一連のデジタル形態の学習成果物」を指す用語で,学習者が自分の成果を同僚の研究者,教師,評価者,雇用者等に示すものである。学習者個人に特化したものであること,これまでの学習成果を踏まえて今後の学習の方向性を計画するといった自省的な学習を促進することなどが特徴とされる。 このeポートフォリオに関する標準の共同開発や,関連技術・標準のパイロット調査などを通じて,eポートフォリオ用ツール・システムの効果的な活用方法の調査・開発を行ってきた英国情報システム合同委員会(JISC)がこのほど,学習者やeポートフォリオ運営者向けに効果的な活用方法を紹介する刊行物“Effective

    E840 – eポートフォリオの活用方法(英国)
  • ポートフォリオと生涯学習 3.ポートフォリオの日本での実践と今後の課題 山川肖美

  • ポートフォリオと生涯学習 2.ポートフォリオの意義、問題点 山川肖美

    【意義】 自己志向のポートフォリオの開発過程はコルブが定立した経験学習サイクルに重なる。同サイクルでは、具体的な経験を省察することによって意味づけ、次なる学習活動へと結びつけていく過程が示される。振り返りによる経験への意味づけを行う自己志向のポートフォリオはまさにこのサイクルを具現化したもの、すなわち経験学習実践だといってよい。この場合自己志向のポートフォリオは1サイクル完結型ではなく、新たな学習活動を志向するサイクル更新・継続型実践である。また別の角度からみると、自己評価力の向上とも深く関わっていることがわかる。自己の潜在的な能力や発展可能性のある方向性を発見するために、自らの内的基準に拠って学習歴を検討していく過程はまさに自己評価力育成の過程であり、ひいては自己主導的学習能力の向上につながる。こうしたポートフォリオ開発の結果として、自己肯定や自己受容、自尊心、自己変革の基盤を得ること

  • ポートフォリオと生涯学習 1.ポートフォリオの定義、内容、分類 山川肖美

    【定義】 ポートフォリオ(portfolio)とはport(=to carry)と folio(=leaf)が結合した単語で、The Oxford English Dictionaryでは「書類や印刷物、デッサン、地図、音符などをまとめるためのケースであり、通常は紙ばさみ式の形を持つ」ものとされる。これが、1970年代以降生涯学習との関連で取り上げられるようになると、転じて、「学習者の過去の経験や達成してきたことを蓄積した情報ファイル」という意味を持つようになった。さらに経験イコール学習ではないことを強調して「学習してきたことに対する各人の意味づけを表現するための生産的な手段」という定義も認められる。 【内容】 ポートフォリオには、学習活動の過程と成果(学習歴)の記録、学習歴を裏付ける証拠、学習歴に対する思い、今後の学習目標・学習計画の4点を包摂することができる。 具体的な手順とし

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