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  • 北朝鮮、材木の切り過ぎで「緑化事業」頓挫の危機

    中朝国境から北朝鮮を眺めると、非常に緑が少なく、山の頂上付近まで畑で覆い尽くされていることがわかる。 北朝鮮では、70年代から糧増産のために、山に多くの段々畑を造成した。そのせいで山が保水力を失い、洪水が多発した。それが90年代末の大飢饉「苦難の行軍」の一因となったが、糧難を解決するために「段々畑」の造成はさらに進められた結果だ。それに加えて、燃料用の薪の切り出しも、山林の荒廃を促進した。 金正恩第一書記は、ハゲ山が元凶と理解しているようで、「全国の樹林化、原林化」というスローガンのもとに、10年以内に全国の山林を元通りにすると宣言した。ところが、緑化はおろか、むしろ森林破壊が進んでいる実態が明らかになった。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。 両江道(リャンガンド)の情報筋によると、かつては料生産や薪の確保のために住民が森林を破壊していたが、今では当局が「施設建設」

    北朝鮮、材木の切り過ぎで「緑化事業」頓挫の危機
    blueboy
    blueboy 2017/12/05
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