本日の東京新聞の「筆洗」。 幣原喜重郎のこの言葉を示したというだけで、大いに意味があります。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012081202000088.html ・・・その外交政策を厳しく批判していた政治家がいた。政界を一時、引退していた幣原(しではら)喜重郎元首相は「国際問題に素養も理解もなき民間の喝采を博せんとする外交ほど国家の前途に取って重大なる憂患はない」と憂えた 今面前にある外交政策についてもまさにそうですが、他のいかなる分野についても、 ●●問題に素養も理解もなき民間の喝采を博せんとする政策ほど国家の前途に取って重大なる憂患はない というのは永遠の至言でしょう。 その永遠の至言が常に適用すべきことばかりが目白押しというのが、現在の哀しき現実であるわけですが・・・。 そういえば、権丈さんのところにこういう
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