最近これらを使うことが多いのですが、それぞれ目的が少しずつ違うので、 カメラからの入力が簡単: OpenCV, ARToolkit GUIの利用が簡単: GLUT(ARToolkit), OpenCV 3次元物体の描画が簡単: GLUT(ARToolkit) 画像処理が簡単: OpenCV というように得意分野が違うわけです。なので、必然的にこれらを組み合わせて使う必要がでてきたりするので、個人的なメモとして書いときます。環境はWindows XP, VS2008, OpenCV2.1, ARToolkit2.72.1, GLUT3.7。 ARToolkit ベースで OpenCV を使う この場合、GUIとカメラキャプチャはARToolkitということになるので、カメラからの取得画像の変換ができればよい。 ARUint8 *dataPtr; // ARToolkit によるカメラ画像への