最近Apache JMeterのBSF Processorを使った負荷テスト計画の作成を行ったのでメモ。 負荷テストで広く使われているApache JMeterですが、BSF(Pre|Post)Processorという機能があります。 JMeterの標準機能では処理できない場合にJavaScriptやRuby、Pythonなどを使った処理を使うことが出来るもの。 今回はWebAPIにGETでリクエストを投げ、返ってきたJSONレスポンスをパースした後、その値を元に再度リクエストを投げるという処理を実装。 大まかな流れとしては CSVファイルを読み込み、各種パラメータを決定 WebAPIにGETでリクエストを投げる JSONレスポンス内の結果件数を示す値が0になるまで次のリクエストを投げる 結果件数が0になった段階で全体の処理を終了 となります。 以下詳細。 スレッドグループの詳細は以下の画