はじめにみなさんこんにちは。ナガと申します。 今回はですね いよいよ2月16日から映画「リバーズエッジ」が公開されるということで、原作の魅力をできるだけ本筋のネタバレ無しでお話していこうと思います。 深い考察を進めていく際に、ネタバレに触れることがあると思いますが、その際は改めて記載させていただきます。 良かったら最後までお付き合いください。 あらすじ・概要1993年に雑誌「CUTiE」で連載されていた岡崎京子の同名漫画を、行定勲監督のメガホン、二階堂ふみ、吉沢亮の出演で実写映画化。 女子高生の若草ハルナは、元恋人の観音崎にいじめられている同級生・山田一郎を助けたことをきっかけに、一郎からある秘密を打ち明けられる。 それは河原に放置された人間の死体の存在だった。 ハルナの後輩で過食しては吐く行為を繰り返すモデルの吉川こずえも、この死体を愛していた。 一方通行の好意を一郎に寄せる田島カンナ、