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夢と現実と書評に関するblueribbonのブックマーク (3)

  • 映画化希望 ビジネスホラーの傑作「セブンイレブンの罠」 - シートン俗物記

    東北地方の小都市であるコンビニエンスストア店長が自宅兼店舗で自殺した。この一見のどかに見える街に何があったのか。 なんてエピソードから始まるコンビニ商法にメスを入れたルポ。すでに、深町先生がレビューを書かれたので、ご存じの方も多いと思う。 コンビニ。バブル後の夢をらって http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20091119 まあ、こちらもコンビニ問題については興味があって、何度か取り上げてみたりしたので多少は知識もあったのだが、問題点を整理されると改めてセブンイレブン(とそのライバルチェーン)のえげつなさに身震いする思いがする。 冒頭のコンビニオーナーなのだが、土地も資産もある地元の名士クラスの人物が、“時代の流れ”に乗っかって、セブンイレブンのフランチャイズオーナーになる。場所柄もいいし、コンビニの問題点、「ロスチャージ」と「オープンアカウント」に苦慮しつつ

    映画化希望 ビジネスホラーの傑作「セブンイレブンの罠」 - シートン俗物記
    blueribbon
    blueribbon 2009/12/21
    「最初から最後までまったく無駄なく効率的にオーナーを喰い物にするプロセス」「セブンイレブンは小売業による独立、という商品を扱った詐欺なのである。」「セブンイレブン本部は詐術のプロなのである。」
  • 命の値段が高すぎる - Joe's Labo

    「医療がたいへんだぁ、たいへんだぁ」と騒ぎたいだけなら、岩波新書でも 立ち読みすればいいのだが、「何がどう問題でどうやって解決すべきか」に 関心のある前向きな若人には、書の購入を強くおすすめしたい。 書の流れとしては、小泉医療改革の総括によって、医療システムの構造的な 問題をあぶりだす。 一言でいうなら、それは医療という破綻確実なシステムへの、一大延命手術だった。 来、一時的な疾患を想定して作られた保険制度であるが、慢性化しがちな高齢者 医療の比率が増えれば、保険料をどんどん引き上げねばならなくなる。 65歳以上の人間を、15歳以上64歳以下の現役何人で支えるかを扶養率というが、 05年時点で3.3人。これが25年には2.0になることがほぼ確定している。 つまり中学卒業直後の少年少女まで動員して、二人で一人の 高齢者の各種社会保障を面倒見るわけだ。 著者もいうように、これはもはや実現

    命の値段が高すぎる - Joe's Labo
    blueribbon
    blueribbon 2009/09/01
    「つまり、我々は、国力に不相応な社会保障を先輩方に提供し 続けるために身を粉にして働いた挙句、自分たちは 分相応ですらない社会保障の中で死んでいくのだ。」
  • 「コンビニ店長」の現実 - 琥珀色の戯言

    マスゴミとセブン・イレブンの正体(シートン俗物記(2009/1/20)) ↑のエントリを読んで、僕はこののことを思い出しました。 使い捨て店長 (新書y) 作者: 佐藤治彦出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2008/03メディア: 新書 クリック: 19回この商品を含むブログ (14件) を見る以前書いた感想はこちらにあります。 こののなから、「コンビニ店長の経済的な現実」について、このような話が紹介されていました。 (この章の筆者・立川健四郎さんが、都内のイベント会場で開かれていた「チェーン店の独立開業相談会」に参加して聞いた話の一部です) 最後に、大手コンビニエンスストア・チェーン店のブースで話を聞いてみた。 その店舗も、数日の研修を受け、ある程度のお金を出せば、オーナー店長として店を持つことができる。 実際に営業を始めるまでの研修は、研修施設に5泊6日の泊り込みで、経営の講習会

    「コンビニ店長」の現実 - 琥珀色の戯言
    blueribbon
    blueribbon 2009/01/23
    「「一念発起して独立開業」を目指した人たちの多くは「店長」とは名ばかりで、本部に搾取されていくだけになっているのが現実のようです。」
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