たまたま、とある書評ブログを2つ読んだところ、どちらにも「共感した」という言葉がありました。 これを見てふと気づいたのですが、私は本に「共感」を多くは求めていないかもしれません。 共感は気持ちいい。けど…共感とは、「そうそう、そうだよね〜!わかる〜!」ということ。 だとしたら、もともとそういう考えが自分の中に少しはあったということです。 逆に、「え?なにそれ」「そんなふうに考えちゃうの?」などという 「違和感」に学びがあると思うのです。 それはつまり、自分にはなかった発想・考えに気づくことだからです。 それが正しいか間違っているかにかかわらず、学ぶことはあります。 そういえば友人によると、私は 「それは気づかなかったな〜」 とよく言うそうです。 それは気づかなかったな〜。 まとめ読書では、「違和感」を探すようにして読むと早く読むことができます。 「共感」部分はもう知っているから、サクッと読