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「お花見で場所取りしたとき、その位置を素早く正確に仲間に伝えられます。もう人混みの中で迷うことはありません」——日本人に馴染み深い例えを使って自社技術をアピールしたのは、what3words(イギリス・ロンドン)のCMO(最高マーケティング責任者)、ジャイルズ・リース・ジョーンズ氏だ。「///いちがつ・わたくし・ねむい」といった3つの言葉でピンポイントの位置を示す新技術「what3words」は、世界各地でこれまでにない利便性を生み出しているという。 ジョーンズ氏によると、what3words開発のきっかけは音楽イベントだという。「CEOのクリス(クリス・シェルドリック氏)が、音楽イベントのまとめ役をしていたとき、人や機材が指定した場所に届かなかったそうです。そこで住所がない場所にも物や人が到達できる仕組みを考えたのです」。当初はGPSの座標を用いることを検討したが、「(座標の)18文字を
私は、昨年度、工業標準化事業に対する貢献により経済産業大臣から表彰を受けました。編集委員会から私に与えられたテーマは、それについて解説せよというものです。しかし、その技術的な内容については既に本ニュースの2004年6月号において「宇宙開発における標準化と情報化」という題名で執筆しています。そこで、今回は、私が標準規格などの文書の作成に力を入れている理由についてお話ししたいと思います。なぜならば、その理由をお話しすることは、「人工衛星のような複雑なシステムをいかに効率的に開発するか」という私のシステム工学的な研究の成果を解説することになるからです。 人工衛星のような複雑なシステムの開発は、必然的に大人数のチームで行うことになるのですが、効率的に開発を行うための一つの原則は、「チーム構成員の誰もが何かしら具体的な作業を担当し、その作業結果を文書などにまとめ、プロジェクトの中で機能させること」だ
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