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ブックマーク / dailyportalz.jp (294)

  • 「ラピュタは本当にあったんだ!」西台と坂出人工土地

    ぼくと同じ40歳前後の人にとってのジブリ映画といえば「天空の城ラピュタ」だ。1986年公開。ぼくは中学二年生だった。映画館に見に行った。 いまだに中年たちに絶大な人気を誇り、テレビで放映されるたびにTwitterを困らせることで知られるこの物語。空に浮かぶ人工の島というものに降り立ってみたい、と今でも思う。 なので、降り立ってみた。ラピュタは当にあったんだ! 板橋区と坂出に。

    「ラピュタは本当にあったんだ!」西台と坂出人工土地
    blueribbon
    blueribbon 2015/10/10
    ・地面レベルを車両基地として利用している都営西台アパート・西台住宅 ・「坂出人工土地」は、まさに「もうひとつの大地」を上空につくることで、戦後の市街地を整理するという意欲的解決策
  • 足立区に40円のラーメンを食べにいく

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    足立区に40円のラーメンを食べにいく
    blueribbon
    blueribbon 2015/10/04
    「83歳。ここにお嫁に来て昭和42年ごろに店を始めたから、もう50年くらい。あと何年やれるかしらね~」 「20円ではじめたんだけど、だいぶ値上げしちゃったのよ」
  • 120年以上の歴史あるJR横須賀駅に階段が全くない理由

    JR横須賀駅は改札から電車に乗るまでフラット。軍港なので物資の積み下ろしが楽なようにという説と天皇行幸の際に見下ろさないようにというの二つの説がある。どちらなの?」という投稿がkick01さんからはまれぽ.com編集部へとどいた。 調査してみたところ、JR横須賀駅に階段がないのは軍港への物資の積み下ろしが容易なためと天皇行幸の際見下ろさないため、両説あることがわかった。 (はまれぽ.com やまだ ひさえ)

    120年以上の歴史あるJR横須賀駅に階段が全くない理由
    blueribbon
    blueribbon 2015/10/04
    「JR横須賀駅は改札から電車に乗るまでフラット。軍港なので物資の積み下ろしが楽なようにという説と天皇行幸の際に見下ろさないようにというの二つの説がある。」
  • 夜通し踊り続ける盆踊りが超楽しい

    岐阜県の郡上八幡市で、毎年お盆になると徹夜で踊り続ける盆踊り大会があるという。 以前行った友人がすごく面白かったというので、行ってみたらすごく良かったので是非皆様にも行ってみていただきたいと思うところでございます。

    夜通し踊り続ける盆踊りが超楽しい
    blueribbon
    blueribbon 2015/09/27
    「「誰?」「名古屋から来た人」「名前は?」「尾張」「おっけー、尾張一緒に踊ろうぜ」というやりとりだけで、その後はもう友達みたいに話せるようになった。なんだこの子供の頃に戻った感は。」
  • この街にいちばん昔からある建物

    バージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」。家のまわりがどんどん街になっていった結果、ちいさいおうちはその街で一番古い建物になった。 どんな街にも、一番昔からある建物がある。それはその街の「ちいさいおうち」だ。 それを探してみたい。

    この街にいちばん昔からある建物
    blueribbon
    blueribbon 2015/09/14
    「空襲の前には関東大震災、その前には戊辰戦争、その前には江戸の大火、という感じでなんども焼けているため、それらをくぐり抜けて焼け残るのはなかなか難しい。」
  • 実家の場所に成田新幹線が走っていたかも!

    先日、実家に帰って近所を歩いていて、はじめて「おや?」と不思議に思ったことがあった。いままで気がついていなかったのが驚きだ。 で、その謎を調べていたら、めぐりめぐってすごいことが分かりました。

    実家の場所に成田新幹線が走っていたかも!
    blueribbon
    blueribbon 2015/09/13
    「東京駅を出た成田新幹線は、越中島まで現在の京葉線と同じルートを走り(というか、新幹線用のルートをその後京葉線にした)、その後地下鉄東西線の南側を並走する予定だったのだという。」
  • 標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境

    福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写

    標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境
    blueribbon
    blueribbon 2015/08/27
    「新潟県の実川村は、飯豊山は古来より越後の山だとして対立、結局、内務大臣の裁定により、飯豊山神社の参道は福島県の一ノ木村の領土だということになり、紛争はおさまり、細長い県境が残った。」
  • 京都・嵐山のボートを漕いで辿りつく天国のような茶屋

    やたらと安い居酒屋とか、しみったれた飲み方に詳しい大阪在住のスズキナオさんという友人から、京都の嵐山に最高の飲み屋を見つけたから遊びにこないかという連絡をいただいた。 なんでも船に乗って川を渡ってようやく辿りつく、知る人ぞ知る穴場スポットらしいのだ。それってすごく高い店なんじゃないだろうかと心配だったが、これがナオさんらしい最高の店だった。

  • 特殊すぎるペン!定規!紙! 夏の文房具フェス2015

    文房具的に夏の季語ともいえるISOT2015(国際文具・紙製品展)。 東京ビッグサイトで3日間、各メーカーが新製品の発表展示を行う文房具業界の一大イベントだ。 そのISOT2015レポート、2日目は特殊用途の接着剤から特殊用途の定規、特殊用途の紙まで特殊文房具まつりである。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:鳥獣戯画で伝言するメモ! 夏の文房具フェス2015 > 個人サイト イロブン Twittertech_k

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    blueribbon 2015/07/16
    『ハイグレード模型用セメダイン』 『nu~no!』:布接着剤 『Batons』:ノック式2連油性ボールペン 『紙折り定規』:A4用紙をきれいに三つ折りにできる定規 『SUITO』:万年筆の先端専用のクリーニングペーパー
  • 豪華客船 来航、乗客4000人がイオンに押し寄せる

    世界最大級の大型客船というものを初めて見た。テレビ映画で見るのと全然ちがう。実物ってすごい。圧倒される。ハァ~~ ウワーー と声にならない声ばかり出る。 そして近隣のイオンには、この船に乗ってきた乗客たちが店頭に押し寄せる日時まで貼りだされていた。この船の乗客がなんとイオン2店舗に! そうなると、店のほうは一体どういうことになるんだろう。

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    blueribbon 2015/07/09
    「国際][中国][観光][地方][乗り物][巨大][ショッピング]
  • どうして鈴木さんは欲しい電車をもらえたのか?

    長野県上田市に電車と暮らす人がいるという。名前は鈴木浩さん。といっても鉄道会社に勤務しているわけではない。庭に車両が置いてあるわけでもない。文字通り「家のなかに電車がいる」のだ。この電車、民宿として宿泊もできるとか。 電車と暮らすなんて、鉄道ファンにとっては夢のまた夢。電車が家にやってきた経緯がまたスゴイ。「初夢に電車が出てきたので、欲しくなってJRにお願いしたら貰えた」んだとか。 そんな夢のような話があるのか!? 私も電車と暮らしたい! なにより鉄道ファンとして同志の話が聞きたい! というわけで行ってみたよ会ってきたよ。

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    blueribbon 2015/06/26
    「あずさ号がやってくる経緯について話を聞くうち「夢を叶える」ことに一番必要なものこそこれだ! と思った。「相手を喜ばせたい」「思ったらすぐに行動する」、これこそ夢の実現に必須。」
  • ピンボールその奥深い世界を知りたい

    「あそこの飲み屋にピンボールがあっておもしろいよ」と近所の人にきいた。ピンボール? よく聞くけどさわったことないな。 やってみるとたしかにおもしろい。これがピンボールか。もう少し知りたいなと探っていくと、とある山の中の博物館にたどりついた。

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    blueribbon 2015/06/07
    「これはおもしろいですよ。コンピューター出来る前から人間は工夫していろんなゲーム作ってたんだなって」
  • 「ファミマ入店音」の正式なタイトルは「大盛況」に決まりました :: デイリーポータルZ

    どんなものにもそれをデザインし、作り、生み出したひとがいる。 ファミレスの伝票たてるためのアクリルの筒だって、形をデザインしたひとがいて、アクリルを切って作っている人がどこかにかならずいる。 あの、ファミマの入店音にしても作曲したひとがいるのだ。

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    blueribbon 2015/05/28
    「3度と5度の工夫のように、実際インターホン用のチャイムにそこまでストーリー性が必要なのか?という疑問もないではないのだが、逆にメロディに起伏があるからこそ、作曲から40年近く経つ今でも使われ続け…」
  • 香港のモールの吹き抜けがすごい

    昨年末、団地とデモを見に香港へ行った。香港ちょうたのしくて、先日また行ってしまった。 香港に住みたい。クラウド・ファウンディングとかいうあれで、ぼくが香港に住むための資金を調達したい。見返りはぼくが楽しく暮らす様子をお伝えする、じゃだめか。だめだよな。 あいかわらず団地も見たが、今回は香港のモールをご覧頂きたい。すごいぜ、香港のモール。

  • 中国の物価が洒落にならない高さになってた

    以前激安中国生活クイズという記事を書いていた。2008年に書いていた。もう7年前なのか。 締めにこんなことを書いていた。 それにしても、中国は安い…でしょ? いや、今(人民)元改革ってニュースでときどき出ているけど、元が高くなってしまったら、たとえば1元が50円になったとしたら、この値段のおよそ3倍のだいたい4500円になるわけで、それじゃ居心地悪いなぁと思う 3倍かどうかわからないが、毎年のように物価が上がっている。 あまつさえ円安だ。昔のよかった頃は1元=12.5円くらいだったのが、1元=20円くらいまでになってしまった。125円の堂のチャーハンが200円になり、1250万円のマンション一部屋の価格が2000万円になるわけだ。 ただ僕は時間軸を線でしか見ていない。08年と15年を点で比べたらどれだけ違うのだろう。08年の商品を7年ぶりに確認してみた。

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    blueribbon 2015/04/11
    「なんだか日本の高級スーパーかデパ地下にいるような気分だ。でも地元の人々のための庶民的なスーパーなのだ。…日本は値上がりがここまですごくなくて偉い!と思った。」
  • 丘の傾斜を覆うように建つマンション「ルネ上星川」

    上星川駅前のマンション「ルネ上星川」がかっこよすぎます。エスカレーターや渡り廊下など、内部がどうなっているか見てみたいです。という投稿が ときさん からはまれぽ.com編集部に届いた。 調べてみると…迷いそうなほど複雑でした! 斜めに上がるのは、エスカレーターではなくエレベーターでした。 (はまれぽ.com 吉岡 まちこ) 隔週土曜日ははまれぽ.comからの記事をご紹介。今回は過去の名作記事からです。

    丘の傾斜を覆うように建つマンション「ルネ上星川」
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    blueribbon 2015/03/15
    ・あまりに複雑で構造がつかめない ・エレベーターがとにかく飽きないほど面白い ・最上階は鳥のさえずる別世界 ・エーゲ海が見えそう ・同じ光景がない ・凝りに凝ったデザインは、まさにバブルの申し子
  • 東京駅の中を観光する

    昨年12月、東京駅が開業100周年を迎えた。改めて注目してみると、この駅はなんとも多様な魅力を備えている。旅の玄関口という役割以上に、もはや駅そのものがひとつの観光スポットとして成立しているのだ。 駅だけで満足できる、お手軽なレジャーをご紹介します。

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    blueribbon 2015/01/20
    ・100年前の柱が現存 ・ゼロキロポスト ・原首相暗殺、浜口首相銃撃現場 ・カツ煮そば ・プレミアムキオスク ・新幹線開通記念碑
  • 競馬場の形が残っている住宅地に行ってみた

    ぼくは千葉の西船橋で育ち、現在は引っ越して川崎区に住んでいる。 ときどき「競馬が好きなの?」と聞かれる。言われてみれば競馬場を渡り歩いているように見えなくもない(西船橋は中山競馬場への玄関口であり、いまは川崎競馬場が近い)。 馬券は一度も買ったことがなく競馬には興味がないが、競馬場には興味がある。特に"元"競馬場に。

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    blueribbon 2014/12/13
    「数あるかつての競馬場のなかでも特にびっくりなのは、現在の羽田空港の場所にかつて「羽田競馬場」があったこと」
  • 雑に扱われている古墳を見に行く

    古墳というものがある。簡単に説明すれば権力者のお墓のことで、世界最大級の墳墓である「大仙陵古墳」や、卑弥呼の墓と言われている「箸墓古墳」などが有名だろう。 ただし、有名な古墳はほんの一部で、多くは名も知れぬ古墳だ。日には15万を越える古墳が存在する。そんな数ある古墳の中から、雑に扱われている古墳を巡ってみようと思う。

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    blueribbon 2014/11/03
    ・戦後のどさくさで、各地の古墳が耕され、ボコボコの古墳に変わった。 ・奈良線の工事中に偶然、竪穴式石室が発見され、そこから三角縁神獣鏡三十数面を含む四十面近くの銅鏡や副葬品が出土した。
  • 横浜駅から徒歩2分用途不明な三角地帯が2億円

    はまれぽ.comは横浜のキニナル情報が見つかるwebマガジンです。毎日更新の新着記事ではユーザーさんから投稿されたキニナル疑問を解決。はまれぽが体を張って徹底調査します。 前の記事:平成元年開催の横浜博覧会で動いていたゴンドラが道路脇に? 一つの街を歩きまくると、なにここ? と不思議になる謎の場所が見えてくる。個人的にそういう場所が好きで、散歩と称して謎場所めぐりをしたりする今日このごろ。めきめき新しい建物が構築されている横浜の中心地にもそんな謎の場所があるなんて!! キニナりすぎるこの場所をじっくり調査した! 意気揚々と家を出たが、横浜から戸部駅へ向かう京浜急行線から見えて、JRと川に挟まれていて、たまに水没している、という情報しかなく、果たしてたどり着けるのかと不安になった。大丈夫、いつも何とかなったし!! まだこの時は夏真っ只中で暑かった。京急線の各駅停車の一番後ろの車両に乗り、目を

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    blueribbon 2014/11/03
    ・田辺建設が2億円で購入(現在の簿価は約2000万円) ・「しばらくは手つかずの自然が残る謎の三角地としてこの街に残っていきそうだ。」