ぼくと同じ40歳前後の人にとってのジブリ映画といえば「天空の城ラピュタ」だ。1986年公開。ぼくは中学二年生だった。映画館に見に行った。 いまだに中年たちに絶大な人気を誇り、テレビで放映されるたびにTwitterを困らせることで知られるこの物語。空に浮かぶ人工の島というものに降り立ってみたい、と今でも思う。 なので、降り立ってみた。ラピュタは本当にあったんだ! 板橋区と坂出に。
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岐阜県の郡上八幡市で、毎年お盆になると徹夜で踊り続ける盆踊り大会があるという。 以前行った友人がすごく面白かったというので、行ってみたらすごく良かったので是非皆様にも行ってみていただきたいと思うところでございます。
福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写
文房具的に夏の季語ともいえるISOT2015(国際文具・紙製品展)。 東京ビッグサイトで3日間、各メーカーが新製品の発表展示を行う文房具業界の一大イベントだ。 そのISOT2015レポート、2日目は特殊用途の接着剤から特殊用途の定規、特殊用途の紙まで特殊文房具まつりである。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:鳥獣戯画で伝言するメモ! 夏の文房具フェス2015 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
長野県上田市に電車と暮らす人がいるという。名前は鈴木浩さん。といっても鉄道会社に勤務しているわけではない。庭に車両が置いてあるわけでもない。文字通り「家のなかに電車がいる」のだ。この電車、民宿として宿泊もできるとか。 電車と暮らすなんて、鉄道ファンにとっては夢のまた夢。電車が家にやってきた経緯がまたスゴイ。「初夢に電車が出てきたので、欲しくなってJRにお願いしたら貰えた」んだとか。 そんな夢のような話があるのか!? 私も電車と暮らしたい! なにより鉄道ファンとして同志の話が聞きたい! というわけで行ってみたよ会ってきたよ。
どんなものにもそれをデザインし、作り、生み出したひとがいる。 ファミレスの伝票たてるためのアクリルの筒だって、形をデザインしたひとがいて、アクリルを切って作っている人がどこかにかならずいる。 あの、ファミマの入店音にしても作曲したひとがいるのだ。
昨年末、団地とデモを見に香港へ行った。香港ちょうたのしくて、先日また行ってしまった。 香港に住みたい。クラウド・ファウンディングとかいうあれで、ぼくが香港に住むための資金を調達したい。見返りはぼくが楽しく暮らす様子をお伝えする、じゃだめか。だめだよな。 あいかわらず団地も見たが、今回は香港のモールをご覧頂きたい。すごいぜ、香港のモール。
以前激安中国生活クイズという記事を書いていた。2008年に書いていた。もう7年前なのか。 締めにこんなことを書いていた。 それにしても、中国は安い…でしょ? いや、今(人民)元改革ってニュースでときどき出ているけど、元が高くなってしまったら、たとえば1元が50円になったとしたら、この値段のおよそ3倍のだいたい4500円になるわけで、それじゃ居心地悪いなぁと思う 3倍かどうかわからないが、毎年のように物価が上がっている。 あまつさえ円安だ。昔のよかった頃は1元=12.5円くらいだったのが、1元=20円くらいまでになってしまった。125円の食堂のチャーハンが200円になり、1250万円のマンション一部屋の価格が2000万円になるわけだ。 ただ僕は時間軸を線でしか見ていない。08年と15年を点で比べたらどれだけ違うのだろう。08年の商品を7年ぶりに確認してみた。
昨年12月、東京駅が開業100周年を迎えた。改めて注目してみると、この駅はなんとも多様な魅力を備えている。旅の玄関口という役割以上に、もはや駅そのものがひとつの観光スポットとして成立しているのだ。 駅だけで満足できる、お手軽なレジャーをご紹介します。
ぼくは千葉の西船橋で育ち、現在は引っ越して川崎区に住んでいる。 ときどき「競馬が好きなの?」と聞かれる。言われてみれば競馬場を渡り歩いているように見えなくもない(西船橋は中山競馬場への玄関口であり、いまは川崎競馬場が近い)。 馬券は一度も買ったことがなく競馬には興味がないが、競馬場には興味がある。特に"元"競馬場に。
古墳というものがある。簡単に説明すれば権力者のお墓のことで、世界最大級の墳墓である「大仙陵古墳」や、卑弥呼の墓と言われている「箸墓古墳」などが有名だろう。 ただし、有名な古墳はほんの一部で、多くは名も知れぬ古墳だ。日本には15万を越える古墳が存在する。そんな数ある古墳の中から、雑に扱われている古墳を巡ってみようと思う。
はまれぽ.comは横浜のキニナル情報が見つかるwebマガジンです。毎日更新の新着記事ではユーザーさんから投稿されたキニナル疑問を解決。はまれぽが体を張って徹底調査します。 前の記事:平成元年開催の横浜博覧会で動いていたゴンドラが道路脇に? 一つの街を歩きまくると、なにここ? と不思議になる謎の場所が見えてくる。個人的にそういう場所が好きで、散歩と称して謎場所めぐりをしたりする今日このごろ。めきめき新しい建物が構築されている横浜の中心地にもそんな謎の場所があるなんて!! キニナりすぎるこの場所をじっくり調査した! 意気揚々と家を出たが、横浜から戸部駅へ向かう京浜急行線から見えて、JRと川に挟まれていて、たまに水没している、という情報しかなく、果たしてたどり着けるのかと不安になった。大丈夫、いつも何とかなったし!! まだこの時は夏真っ只中で暑かった。京急線の各駅停車の一番後ろの車両に乗り、目を
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