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ブックマーク / www.bebit.co.jp (5)

  • カードを使って簡単にユーザニーズを探る方法 (ユーザビリティ実践メモ)

    「サイトの画面設計やデザイン性はそれなりに良いのだが、肝心の中身、コンテンツが足りていないので強化したい。けれどどんなコンテンツがユーザから求められているのか分からない…。」 今回はそんな時に役立つ調査手法の1つとして、「カードソーティング」をご紹介します。 メリット この手法の最大のメリットは、実際に物を作る前であっても、ユーザの行動観察ができることです。 カードという刺激物を与えて、それに対してユーザがどのように行動するかを見ることができるため、「どんなものが見たいですか?」、「○○というコンテンツがあったら見たいですか?」といったインタビューよりもはるかに意味のある検証が可能です。 また、ユーザと面しているため、仕分け結果の理由をすぐに尋ねることができるのもメリットです。具体的にどのようなものを期待したのか、なぜ見たくないのかなどを尋ねられるため、その場で疑問を解消し、さらに深掘りす

    blueribbon
    blueribbon 2009/11/18
    「この手法の最大のメリットは、実際に物を作る前であっても、ユーザの行動観察ができること」
  • 携帯サイトで会員登録を阻害する4つのハードル (ユーザビリティ実践メモ)

    携帯向けサイトを運営する中で、アクセス数はそれなりにあるのになかなか会員登録に結びつかずに歯がゆい思いをされた経験のある方も多いのではないでしょうか? 安易に広告投下費用を増やす前に、もう一度原因を考えてみましょう。 不要なメールマガジンが届くのが嫌だ 個人情報を登録することに抵抗がある 情報を入力するのが面倒 あえて登録する必要性が感じられない これらのハードルを乗り越えるためのポイントを整理しました。 1.メールマガジンは配信頻度を明記する これまでに何らかの無料サイトに登録した結果、大量のメールが届くようになったという苦い経験をしているユーザは意外と多いものです。 メールマガジンの受信が必須のサイトの場合でも、あらかじめどの程度の頻度でメールを送付するのかを明示しておくことで、一定程度ハードルを下げる効果が期待できます。 2. 個人情報を登録させる場合には理由を明記する ショッピング

    blueribbon
    blueribbon 2009/06/11
    「1.メールマガジンは配信頻度を明記する 2. 個人情報を登録させる場合には理由を明記する 3. できるだけ入力負荷の低いフォームを設計する」
  • 携帯サイトで成果を出すためのアクションボタン配置 (ユーザビリティ実践メモ)

    携帯オンリーユーザであろうと、PCと携帯を使い分けている両用ユーザであろうと、携帯サイトを利用している状況下では多くのユーザは急いでサイトを利用していると言えます。 例えば携帯オンリーユーザは、早いスクロール・手入力が習慣化しているため、駆け抜けるようにサイトを利用します。 また、両用ユーザがわざわざ携帯サイトを利用している状況は、家に帰ってPCサイトを開くまで待てないほど急がなければならない事情や心情があることを物語っています。 以上のことから、どれだけ急いでいても確実にアクションを起こせるサイトこそ成果の出せる携帯サイトであると言えるでしょう。 よって今回は、急いでいるユーザにアクションを起こしてもらうためにはどこにアクションボタンを配置すべきかについてご説明します。 あなたがとても急いでいる状況でこのページを開いたら、どこにアクションボタンが配置されていて欲しいでしょうか。 例1は問

  • 文章を見やすくする5つの工夫 (ユーザビリティ実践メモ)

    ウェブサイトを制作していると、どうしても長い文章を掲載しなければいけない場面に遭遇します。 今回は、文章を読みやすくする「見せ方」の方法を、例を元にご紹介いたします。 ウェブライティングをご覧ください。 方法1.文字サイズを大きくする 最も基的な方法ですが、最も効果的です。文字サイズを大きくするだけでも「見やすさ」は格段に向上します。 方法2.行間・改行・インデントを適切に取る 方法1.と同じく基的な手法ですが、こちらも効果的な手法です。方法1.と組み合わせることで、ほとんどのサイトでは問題がないレベルにまで「見やすさ」は向上するでしょう。 方法3.キーワードを目立たせる 文中で重要なキーワードを太字にしたり、文字色をつけることで文章にメリハリをつけて見やすくすることができます。 キーワードを装飾することで、単に目立たせて読み手に意識させるだけでなく、一行を読み終えたユーザが視線を右か

  • 返信しやすいメールのフォーマットを考える (ユーザビリティ実践メモ)

    メールを使ったBtoCコミュニケーションとして、多くのユーザに対して認知・集客を目的とするメールマガジンが一般的に挙げられます。 一方、比較的、対象人数が少ないセミナー・説明会の応募受付や面接など1対1のコミュニケーションの場合、企業側から送付したメールに対してユーザに「メールで返信を求める」形が考えられます。 今回は、弊社のユーザビリティテスト(ユーザ行動観察)から得られた知見から、「より返信しやすいメール」の作り方を考えてみましょう。 ある企業では、自社サイトからエントリーした採用希望者に対し、個別にメールを送り、1次面接のスケジュール調整を行っていました。 そこで、それに近い状況をテストするため、複数のパターンのメールを用意し、就職活動の中でユーザがそれらのメールを受け取ったという想定で行動観察を行いました。 まず、「メールを開封するかどうか」という場面では、連載でも以前ご紹介した

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