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KNOPPIXに関するblueribbonのブックマーク (3)

  • 5:パーティションを操作する

    ハード・ディスクはパーティション単位で分割されています。Windowsではパーティションごとにドライブ番号が割り振られています。 Windows XPではとても簡単に新しいパーティションを作成できます*4。しかし,Windowsをインストールする前やWindowsが起動しなくなった場合に,新しいパーティションを作成したいときにはどうしたらよいのでしょう。 その場合は,KNOPPIXに含まれるQtPartedを使いましょう(写真15)。KNOPPIXメニューからRoot Shellを選び,コマンドラインから「qtparted」と入力してください。 画面左端の「デバイス」欄から新しくパーティションを作成するデバイス(ハード・ディスクに相当する)を選びます。例えば/UNIONFS/dev/hda(C:に相当する)を選ぶと,既にパーティションが作成されていた場合は,画面右にパーティション情報の一覧

    5:パーティションを操作する
  • 4:削除したファイルを復活する

    削除したファイルを復活する 定期的にバックアップをしていても,作ったばかりのファイルを誤って削除した場合は復元できません。特にLinuxの場合は難しいでしょう。しかしながら,助かる可能性はあります。 まず,PCの電源を切ります。削除したファイルに上書きされてはどうしようもありませんので,すぐに使うのをやめるわけです。次にKNOPPIXを問題のPC上で起動します。 次に,以下で紹介するコマンドが利用する作業領域(復元先)を確保します。作業領域はファイルを削除したパーティション・サイズの2倍以上が必要です。消してしまったファイルが所属するパーティションとは別のパーティションに確保しなければなりません。 ここでは,/dev/hda2に復元したいファイルがあるとします。作業パーティションが/dev/hda3だとすると,最初に/dev/hda3をマウントします。次に,作業用のディレクトリを作っておき

    4:削除したファイルを復活する
  • 2:起動しないPCからデータを救い出す

    KNOPPIXで起動しないPCを救う KNOPPIXが利用できるようになったところで,PCが起動しないなどの問題発生時に,どのようにKNOPPIXが役立つかを紹介します。 PCが起動しなくなる理由はさまざまですが,ハード・ディスクの中身が読める状態であれば,KNOPPIXを使ってファイルを読み出し,他のPCに転送できます。つまり,貴重なデータを救い出せます。 KNOPPIXに含まれているファイル共有ソフトSambaを利用すれば,実に簡単にファイルを読み出せます。以下で具体的な操作手順を紹介しましょう。まず,お手元のPCが起動しなくなったとします。このPCのOSは,Windowsと,Linuxのどちらでも構いません。 KNOPPIXをこのPC上で起動し,画面左下からペンギンのマークで示されたKNOPPIXメニューを開き,[Utilities]-[Samba Network Neighborh

    2:起動しないPCからデータを救い出す
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