PStartは本来ツールを登録するためのランチャだが、Chromeと組み合わせることで、ウェブサイトのショートカットを登録することができる。GmailやGoogleDocsなどをウェブアプリ化して登録しておくと、オフィス環境を持ち歩けるぞ。 USBメモリ内のChromeから利用するので、外部のPCに痕跡を残さずに作業できる。大事な書類を学校やネットカフェのPCで編集した際、履歴を消し忘れて情報漏洩……といった心配もなくなるのだ。さらに、普段使っているお気に入りなどの設定を、USBメモリの環境でもそのまま使いたいという場合は、「DriveMirror」でPC内の設定フォルダとUSBメモリの設定フォルダを同期させよう。USBメモリを接続するだけで、自動的にChromeが最新の設定に更新される。 ■ PStartにウェブアプリを登録する PStartの「ChromeLoader.exe」を実行し