政府は6月中旬、知的財産戦略本部・犯罪対策閣僚会議を開いて、2018年の「知的財産推進計画」をまとめた。インターネット上の違法なコンテンツに利用者を誘導する「リーチサイト」に対応するため、権利と表現の自由のバランスに留意しつつ、すみやかな法案提出に向けた検討をすすめるとしている。 リーチサイト規制のための法案は、おそくとも来年の通常国会までの提出を目指しているようだ。そもそもリーチサイトは、現行法で対応できないのだろうか。具体的に法規制するにあたって、どのような課題があるのだろうか。著作権法にくわしい岡本健太郎弁護士に聞いた。 ●リンクは「アクセス先」を示しているだけ 「一般に、リーチサイトとは、ほかのウェブサイトに置かれた著作権侵害コンテンツへのリンク情報を提供して、利用者を著作権侵害コンテンツに誘導するウェブサイトをいいます。リーチサイトは、リンクの集合体であって、著作権侵害コンテンツ
政府が「違法漫画サイト」根絶に向けた法整備の検討へ 海賊版サイトの接続遮断のプロバイダーへの要請も検討 「コンテンツ産業の根幹を揺るがす」と政府に危機感 政府は、人気漫画や雑誌を著作権者に無断で公開する、いわゆる「違法漫画サイト」の根絶に向けて、プロバイダー事業者に違法サイトへの接続そのものを遮断する「サイトブロッキング」を行うよう求めることなど、法整備を含めた対策の調整に入った。 「違法漫画サイト」は、人気漫画や雑誌を著作権者に無断で掲載し、誰でも無料で閲覧できる状態にしている。こうした海賊版サイトの運営者は広告収入を得ている一方で、著作権者に使用料などは支払われない。 日本漫画家協会は2月、「このままの状態が続けば、日本のいろいろな文化が体力を削られ、ついには滅びてしまう」と異例の声明を発表し、危機感をあらわにした。 こうしたことから、政府は、3つの対策の検討を進めていて、6日の会見で
2017年春ごろ、大量の漫画が無料で読めるフリーブックスという違法サイトがネット上で広まり話題になりました。そして漫画村はそのサイトの後継とも言われる漫画無料サイトで、漫画雑誌、コミックを無料で読むことができます。だが、漫画村は現在不安定の状態で、時々見られないです。実は漫画村は定期的に攻撃されてるという噂もあるので一時的漫画村アクセスできないそうです。ですので、今回は漫画村見れない代替サイトといわれるネタバレ横町を紹介します。さて下記の内容を見てみましょう。 漫画村-ネタバレ横町とは ネタバレ横町とは、漫画村の移転サイトで、先売り週刊誌で発売前に漫画最新話ネタバレしていくブログです。漫画村サイトの「発売前・最新話」からもアクセスできます。それに、どの書店よりも早くジャンプを公開することで話題になっています。または、コメント機能などで楽しく議論できたり漫画を閲覧できます。 ネタバレ横町漫画
インターネットで海賊版漫画をタダ読みできるリンク先を集めた国内最大級のリーチサイト(誘導サイト)の運営に関わるなどしたとして、大阪など9府県警の合同捜査本部が31日にも、堺市の元大学院生の男(22)ら数人を著作権法違反(公衆送信権の侵害)の疑いで逮捕することが捜査関係者への取材でわかった。 このサイトは2008年に開設された「はるか夢の址(あと)」。今年7月に関係先が家宅捜索を受け、閉鎖された。「名探偵コナン」や「ワンピース」などの人気漫画の海賊版リンクが多数掲載され、知られた存在だった。 捜査関係者によると、サイトを運営していた元院生らは、漫画を違法にアップロードしたファイルのリンク先を海賊版の投稿者に掲載させるなどし、不特定多数の人が無料で読めるようにして著作権を侵害した疑いがもたれている。元院生は捜索後、退学処分になった。 リーチサイトは、著作権者の許可なく海賊版がアップされたページ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く