Webページにおける細かいパーツを正しく実装することがユーザー経験の向上につながるということについて書かれたUI: Getting the Details Rightを読んだ。WordPressの結構な人気テーマでもタブがあたかもパンくずリストのように表示されていたりするし、頭ではわかってても実践にまでは至らないことも多そう。 Getting the Details Rightではいくつかの有名なパターンを例に、こう実装するとユーザーが混乱しにくいという説明をしている。例えばスライドショーでは切り替えの矢印以外にも「いくつくらい画像が用意されていて、今何番目を表示しているのか」を示すドットを使ったインジケーターが重要であるとしている。また、画像や画面の切り替えにも簡単なアニメーションを導入することによって、ユーザーに「どう切り替わったのかをアニメーションで示すことによって戻る方法を示唆でき