東京 渋谷区にある自販機脇のゴミ箱。よく見ると怒りの貼り紙が…。 「タピオカカップ捨てるな!罰金¥10000」 「NO TAPIOKA CUPS」 オシャレなドリンクも飲み終われば、ただのプラゴミ。地球にやさしいタピり方、考えてみませんか? (ネットワーク報道部記者 玉木香代子・牧本真由美・伊賀亮人) そのゴミ箱があるのは表参道から脇に入った路地。周囲に10店以上のタピオカ店があるという場所です。 1年ほど前からタピオカドリンクを飲んだあとのカップが勝手に捨てられ、時にはあふれるようになったため「いい加減にしてくれ」と貼り紙をしたそうです。 17年間、渋谷や原宿でボランティアの清掃活動をしているNPO「グリーンバード」の副代表、福田圭祐さんにこの地域を案内してもらいました。 福田さんによると、ここ1年くらいでタピオカドリンクを販売する店の出店が相次ぐとともにカップやストローなどのゴミが目立