19日、スウェーデン国政選挙の結果、右翼のスウェーデン民主党SDが20人当選した。この結果に不満や憤りを感じる人たちが、ただちに20日(月)の夜、町に繰り出して反対のデモをした。 報道によると、ストックホルムのセルゲル広場に集まった数は1万人を超えた。このデモを仕掛けたのは、フェリシア・マルギノーFelicia Margineauという17歳の少女だった。選挙結果を知ったフェリシアは、SDが議席をとったことに失望し、フェイスブックでデモを呼びかけたという。 彼女は聴衆に訴えた。「私は17歳です。私のやったことを見てほしい。連帯したら何かできるということを想像してほしい。私は、私たちはレイシズム(人種差別主義)を支援などしていないということを見せたいのです」 セルゲル広場に集まった人たちの足は、自然に国会議事堂に向かった。ストックホルムだけでなく、ヨ―テボリやマルメでも、同様のデモが繰り広げ
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