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裁判に関するbobokovのブックマーク (3)

  • 光市事件―置き去りにされたもの - 諸悪莫作

    先の光市事件差し戻し審の判決は国民一般の感覚に沿うものであり、同時に被害者遺族の感情に寄り添うものであったと一般には言われている。実際、村氏は判決に対して「納得している」とも語っているし、また、主にテレビからなるマスコミ報道での取り扱いもネット上の多くの声も、この判決によって正義が実現された、被害者遺族の無念が晴らされた、としているものが多数を占めている。 しかし多くの人々がそのように溜飲を下げ、そしてこの事件を記憶の中から風化させていくのとは裏腹に、村氏の人生はこれからも続いていく。村氏にとって子が殺されたという事実は厳然として残り、そしてこれから僕たちがこの事件のことを忘れようとも、彼は、その事実を背負って生きていかなければならない。 今回の事件について「社会が被害者遺族という存在を発見する契機となった」と評する意見もある。確かにそうなのかもしれない。しかし、犯罪に巻き込まれて

    光市事件―置き去りにされたもの - 諸悪莫作
  • 光市母子殺害事件で、差し戻し審は被告に死刑判決 - 昨日の風はどんなのだっけ?

    正義は守られたけど、むなしさは残る。 「【光市母子殺害】被告に死刑を宣告 差し戻し控訴審」事件です‐裁判ニュース:イザ! 2008/04/22-05:28 「9年間非常に長かった」と村さん=葛藤抱え、求め続けた極刑−光市母子殺害 : 時事ドットコム:指定記事 光母子殺害:元少年に死刑判決 広島高裁 - 毎日jp(毎日新聞) この判決を支持する意見の人の声は、最後に関連サイトへのリンク一覧でまとめておきますが、皆さん一様に「正しい判決」であり、「正義が守られた」「司法が正常に機能した」と言っている人たちでも、これが100%諸手をあげて喜んで良いことではない、一つの問題をクリアしたあとに、新たな問題意識を抱えている方が多いのがよく分かります。しかし一部の反対派の人たちが、この判決を受けて、さも「死刑支持」の人たちが、この判決を受けて小躍りしているような表現をしている人がいるのは、僕は許し難い

    光市母子殺害事件で、差し戻し審は被告に死刑判決 - 昨日の風はどんなのだっけ?
    bobokov
    bobokov 2008/04/23
    一番自分の意見に近いエントリ
  • なんとも不毛な光市母子殺害事件裁判 - なるしすのブログ

    どんどん飛び出す、被告人のトンデモ発言。それを受けた村さんのコメントは、要するに、「被告人は全然反省していない。こんな状態で死刑判決が出ても意味がない」というものでした。 このコメントに、この裁判の不毛さがにじみ出ていると思います。 一般に、死刑判決が予想されるが、かといって、無実でも何でもなく、有罪は間違いない、という事件の場合、被告人が取る対応は限られてきます。 淡々と死刑判決を受ける。 情状面でありとあらゆる主張を尽くして、裁判官の温情に一縷の望みを託す。 荒唐無稽でも何でも、とにかく無罪方向へつながる主張を行い、これも万に一つの希望とする。 精神状態が悪かったとして、心神耗弱・心神喪失の方向で争う。 こんなところでしょう。件で被告人は、原審までは2番目の戦術をとり、それが成功して死刑判決を回避することができました。ところが、最高裁でこれが覆され、同じ方針で臨んだのでは、死刑判決

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