TextEvo は、After Effects でテキストアニメーションを簡単に実現するスクリプトです。 まずはタイプしたテキストに対して In、もしくは Out にチェックを入れて Apply をクリックします。これで、アニメーションを適用するポイントがイン/アウトで指定されます。その後、スクリプトパネルの Add から、イン/アウトに適用するアニメーションを選択し、BasedOn からアニメーションの種類(行ベース、単語ベース(要半角スペース)、もしくは文字ベース)を選択したら、アニメーションのベースは完成です。細かい調整を施す場合は、エフェクトコントロールから行います。例えばテキストが表示される時のディレイや、Add で選択したアニメーションの調整をはじめ、Reverse_In にチェックを入れることでアニメーションをリバースすることが可能です。

Origami は、レイヤーを分割してメッシュを作成し、自在にアニメーションさせることができる After Effects用スクリプトです。 Origami はスクリプト製品となりますので、まずは After Effects > ウィンドウ から スクリプトパネル を開きます。パネルを開くと “BASIC” と “ADVANCED” の2種類のタブがあり、”BASIC” はメッシュの形と形式、ポイント数を指定してすぐにアニメーションさせる簡易モード、”ADVANCED” はメッシュ生成 （CREATE A MESH）とアニメーション（ANIMATION）を別のステップで行う詳細モードです。 設定を確認し、Origami をアニメーションさせたら自動でヌルが生成されますので、アニメーションの詳細設定はこちらから行います。キーフレームを調整することで、メッシュのモーションをスムーズにしたり、バ

TypeMonkey や LayerMonkey、MotionMonkey の Ebberts + Zucker から新しい After Effectsスクリプト、CircusMonkey が届きました。 CircusMonkey は、3D空間でモーションタイポグラフィーを実現する After Effects用スクリプトです。搭載するテキストリグを使うことで、XYZの各軸に対してライン状とサークル状のテキスト配置と、Z軸方向への配置を実現しました。また、テキストのイン＆アウトにトランジションエフェクトを加えてアニメーションに味付けをすることが可能です。 さらに、CircusMonkey 適用後に生成される CM Master Control から被写界深度を加えることが可能になりました。エフェクトコントロール > Camera Controls > Enable DOF にチェックを入れる

XtreamPath3 (エクストリーム パス3) は、Adobe Illustrator (アドビ・イラストレーター) の描画、編集、変形の機能を劇的に向上させる 36のツールやエフェクトを搭載した Illustrator プラグインです。 通常、Illustrator でパスを編集、変形するには、アンカーポイントの数や位置、方向線 (ハンドル) の長さや角度のコントロールが必要であり、複雑なデザインになればなるほど経験や熟練した技術が求められます。しかし XtreamPath は、それをたった1回のドラッグで実行したり、逆にアバウトな描画をスナップや数値指定することで精密、正確に行えます。 XtreamPath は、ビギナーの方にはパス操作をより手軽にし、ヘビーユーザーの方には作業手順を削減することでよりクリエイティブな時間を提供します。

TypeMonkey は、After Effects でテキストをキーフレームなしでアニメーションさせるモーションタイポグラフィ作成スクリプトです。 TypeMonkey は、コンポジション、もしくはワークエリアの尺に合せてアニメーションを作成します。音楽などのタイミングに合せてテキストを切り替えたい場合は、 After Effects のマーカーに合せてタイミングを指定することもできます。キーフレームを使わずにアニメーションを作成できるため、TypeMonkey を使うことで制作時間を大幅に短縮することができます。 また、ネイティブでカメラ機能を搭載するため、フォーカス距離を選択できます。 そのため、よりダイナミックなモーションタイポグラフィーの演出が可能になります。