2022年、今年の北海道の年始は大雪でした。 私は1月2日の21時の便で新千歳から東京に帰るはずが、飛行機の遅延で離陸は23:50頃に。結局3時過ぎの帰宅に。過去に遅延に巻き込まれたことも数度ありますが今回は最長でした。 今回、交通費として一人一律1万円が現金でその場で配られました。 これまで私の経験では、遅延で終電が無いときの交通費は上限1万5千円で領収書精算でしたが、現金付与のこともあるのですね。 領収書のときは普通にタクシーで帰ればいいのですが、1万円付与だと一人だと赤字になる人も多そうです。 1月2日夜は、タクシーの運転手さんによると終電が終わった羽田空港に3000人が降り立ったそうですし、色々と問題があるのは仕方がありません。ただ、少しでも快適に時間を過ごす方法はあるはずです。 これから移動という人もいるでしょうし、今後同じ事態に巻き込まれた人のために、私が感じた教訓を共有します
スーパーのレジ近くに浄水器があるのを見たことがあるだろう? 専用の2Lぐらいの入れ物が1個500円ぐらいでそれを買えばあとは何度でも汲みに来れるっていうアレだ。 見るからにケチ臭さそうなオバちゃんが専用容器に水をタプタプにしてはいるアレだよ。 あんなものを使って水を汲むなんてまるでアフリカの恵まれない子供たちみたいじゃないか。 僕とは関係のない世界の話だ。 そう思っていた。 帰郷した僕が勝手知ったる自分の家とばかりに実家の冷蔵庫を物色しようとすると、ソレは冷蔵庫に収まっていた。 水としか思えないものが2Lぐらいの真っ白いポリタンクに入って2つ並んでいる。 冗談めかして 「冷蔵庫の水って水素水?」 と聞いてみた。 親は答えた。 「最近はスーパーから水を貰ってきてる」 と。 我が家はアフリカになっていた。 親が言うには浄水器のフィルターが減価償却される時間と値段を考えれば、スーパーで水を貰う生
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