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要再読に関するbogenbauerのブックマーク (2)

  • 格差社会論(再録) (内田樹の研究室)

    今回の秋葉原の事件に「格差社会下層」に自分を「格付け」するという「物語」が深く関与していることにはどなたも異論がないだろう。 私は以前そのような「物語」が瀰漫することに、とりわけそれが「政治的に正しい」説明原理として称揚されることについてその危険を指摘したことがある。 『神奈川大学評論』という大学紀要に寄稿したものであるので、大学関係者以外には読まれた方はほとんどおられないであろうから、ここに再録する。 2007年の9月に書かれたものである。 この論考のせいで私は「保守系リベラル」「中道右派」とカテゴライズされることになった(ウィキペディアにはそう書いてある)。 ここに書かれたことのどこが「中道」なのか、どこが「保守」なのか、私にはよくわからないが。 善意の格差論のもたらす害について 内田樹 「格差」という語はそれ自体では価値中立的なものであるが、現在のメディアではこの語は中立的なものとし

    bogenbauer
    bogenbauer 2008/06/13
    自分のエントリとの関連で
  • チープ革命の逆説 - 雑種路線でいこう

    僕は学校新聞で育った。小中高と新聞をやって、のめり込んで中学で留年、高校は中退した。入った大学に新聞会はなかったが、雑誌をつくっているサークルに出入りし、ライターとしても活動していた。ブログという言葉はなかったが、1997年のはじめにはWeb日記をやっていた。コメントもトラバもない平和な時代だった。だから今の子たちがブログとかプロフに悩む気持ちは正直あまりよく分からない。ひょっとすると三輪車で公道に出るようなものではないかと心配になることもある。 ブログのない時代は、表現者であることは、同人誌や地下出版くらいでしか可能ではありませんでしたし、それらは、受け入れてくれるコミュニティも付随していました。だから内輪揉めとかもっと凄惨なこともあったけど、それはそれなりにコミュニティはあったものです。でも、ブログというのは、やってみるとわかるけど、奇妙にぞっとする孤独があるものですよ。それがなさそう

    チープ革命の逆説 - 雑種路線でいこう
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