タグ

2021年9月29日のブックマーク (3件)

  • マレーグマの「モモコ」が死亡しました(※死因は胆嚢炎でした)

    モモコは1990年9月20日にマラッカ動物園(マレーシア)で生まれ、当園には2008年2月10日に来園しました。これまでに8頭の子を産み、3頭は国内の動物園で現在も飼育されています。 先にお知らせしたように、2021年7月25日にモモコが放飼場で突然嘔吐したため室内に収容し、処置をおこないました。症状や検査の結果などから複数の消化器系疾患が疑われ、診断と治療のために、もっぱら室内で飼育しながら観察を続けてきました。 その後、欲が減退するとともに投薬も困難になってきたため、ふだん与えないえさを試したり、飲み込みやすいように飼育係が加工したりして、モモコが栄養を取り、薬を摂取できるように工夫を重ねてきました。また、病名を確定し、それに合わせた治療方針を立てるため、詳しい検査をする準備を進めていました。 しかし、8月19日からさらに状態が悪化し、著しく動きが鈍くなったため、獣医師が治療にあたり

    マレーグマの「モモコ」が死亡しました(※死因は胆嚢炎でした)
    boisbo
    boisbo 2021/09/29
  • マレーグマの「モモコ」が死亡|東京都

    2021年08月24日 建設局, (公財)東京動物園協会 恩賜上野動物園情報 マレーグマの「モモコ」が死亡しました 恩賜上野動物園(園長 福田豊)でマレーグマの「モモコ」が死亡しましたので、お知らせします。国内では最高齢の個体でした。 1.死亡したマレーグマ 死亡確認日時 2021年8月21日(土曜日) 8時30分 名前 モモコ 性別 メス 年齢 30歳 来歴 1990年9月20日 マラッカ動物園(マレーシア)生まれ 1995年6月19日 多摩動物公園に受入れ 2008年2月10日 恩賜上野動物園に受入れ 死因 調査中 マレーグマ「モモコ」(撮影日:2021年8月13日) 2.経緯 モモコは1990年9月20日にマレーシアで生まれ、当園に2008年2月10日に受け入れました。これまでに8頭の子を産み、3頭は国内の動物園で現在も飼育されています。 2021年8月14日に当園ホームページでお知

    boisbo
    boisbo 2021/09/29
  • 2頭のマレーグマの近況について

    1.マレーグマ「モモコ」の状況について 上野動物園の東園「クマたちの丘」で飼育しているマレーグマ「モモコ」(メス、30歳※)は、2021年8月3日から基的に終日、室内で過ごしております(※2021年8月13日現在、国内最高齢)。 モモコは7月25日に放飼場で突然嘔吐したため、直ちに室内に収容し処置をおこないました。当初、熱中症を疑いましたが、パンティング(口を大きく開き、浅く速く呼吸をすること)がみられなかったことや、その後しばらくして涼しい室内でも嘔吐がみられたことなどから、熱中症以外の原因を探っていました。 7月27日以降、採量の多少はあるものの動きがよく元気であったため、もう1頭の「キョウコ」(メス、推定26歳)と交代で放飼場に出る生活を続けてきましたが、嘔吐の原因を探るために8月3日から終日室内で飼育することとしました。 モモコの症状や検査の結果などから複数の消化器系疾患が疑わ

    2頭のマレーグマの近況について
    boisbo
    boisbo 2021/09/29