週足 日足 高値107.357、安値106.766、始値107.018、終値107.232で小幅な陽線での引けとなりました。 昨日のドル円は東京時間ではFRBのパウエル議長による米経済の悪化懸念を受けて、日経平均は2万円割れ、ドルも下値を試す動きが続き106.7まで下がる場面がありました。 しかし、ドルは前日安値を割り込む事なく底堅く推移しており、欧州時間に入ると、トランプ大統領のドル高歓迎の発言により107.1まで一気に戻す場面もありましたが、米失業保険の申請件数が予想より大幅に悪化しており、再度106円後半まで反落となりました。 ニューヨーク時間に入ると、在外の米国企業からも税金を取る事が出来るとのトランプ大統領発言により、ダウは反落、ドルも下値を試す動きが続きました。 第4段の景気対策が支持されると伝わるとダウは急反発し、ドルも107.3の当日高値を更新し、高値圏での引けとなりました
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