NHKは8月21日、放送と通信の連携を目指した「NHK Hybridcast」(ハイブリッドキャスト)を正式に発表した。9月2日の午前11時から「総合テレビ」でサービス開始する。また東芝は、既に対応を表明していた“REGZA”(レグザ)「Z8Xシリーズ」に加え、既存モデルの「Z7/J7」シリーズもファームウェアアップデートでハイブリッドキャストに対応すると明らかにしている。次世代の“放送と通信の融合”が本格的に動き始めた。 【拡大画像や他の画像】 ハイブリッドキャストは、NHK放送技術研究所が開発し、今年3月にIPTVフォーラムで「ハイブリッドキャスト技術仕様 ver.1.0」として標準規格化された。6月に発足した「次世代放送推進フォーラム」(NexTV-F)でも、4K/8Kとハイブリッドキャストによるスマート化を“両輪”として推進するとしている。 ●第1段階のサービス NHKでは、
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