よく文章が上手いとか下手とかよく言いますよね。 あとそれは才能だから大きくなってから練習したってどうにもならないとか言う人や、いや才能じゃない、ちゃんと努力すればなんとかなるって言う人もいますよね。 しかしそういう話ってのは今後は意味がなくなるんじゃないかなーとか思うことがあります。 なぜなら、今ぼくらにはいくらでも文章を書くチャンスがあるし、いくらでも伝える手段があるからです。 人は15分だけ有名になれるとウォーホルは言ったそうだけど、15分どころか、いくらでも自分が思っていることを世界中に届けようとすることができる。 となると自然と文章が上手いとか下手とかいう問題が、それほど問題じゃなくなる。 もうちょっと別の言い方をしますね。 たぶんぼくがここまで書いた文章の意味は、ぼくの文章が下手なせいでうまく伝わっていませんよね、で、昔はここで「こいつは文章が下手だなあ」となって、世間様に見せる