2017年11月20日のブックマーク (2件)

  • 童貞を殺すセーター工場で働いていますがいろいろ限界です|m|note

    「作業開始〜!」 作業長のかけ声とともに一日が始まります。わたしたちの工場では、童貞を殺すセーターを作っています。 日のみなさん、こんにちは。 わたしは、中国のとある工場で働く女工です。わたしたちの作る童貞を殺すセーターは、海をわたり、日のお嬢さんたちに着られ、童貞を殺すのに役立っています。 「おい! きさま手が止まっているぞ! 何のつもりだ!」 作業長の声がひびきます。 怒られたのはわたしではなく、同じラインにいる、こないだ入った新入りの女の子です。まだ年端もいかない、ちょうどわたしの妹ぐらいの年でした。 わたしたちのラインは、セーターの胸部分、おっぱいがチラ見えするあたりの生地を組み合わせる仕事をしていました。 ここはすこし立体的に縫う部分で、人間の手を入れる必要があります。童貞を殺すために重要なパーツなので、責任重大なラインでした。 「う……うぇえ……」 「なんだその返事は!」

    童貞を殺すセーター工場で働いていますがいろいろ限界です|m|note
    bokmal
    bokmal 2017/11/20
    これで笑える自分はまだ大丈夫だと思ってる若き童貞はともかく、いまさら風俗にも行けない40越えた童貞の怒りと憎悪はどこへ向かうのか考えるとシャレにならない気がしてきた。
  • 文芸評論家、斎藤美奈子さんに聞く──作家たちがアイドルだった時代

    鈴木:文壇の人で、いわゆるアイドルにもっとも近い、または近かったのは……。 斎藤:石原慎太郎でしょうね。圧倒的に。ひとつ非常に象徴的だったのは、人の髪形が流行のスタイルになったこと。慎太郎刈りですね。 鈴木:つまり、作家がファッション・リーダーたりえた。彼はオピニオン・リーダーでもあったわけですが。 斎藤:『太陽の季節』に由来する「太陽族」という言葉まで生まれました。小説より、むしろ映画によるところが大きかったようですが。 鈴木:それもふくめて、文壇ビジュアル系のはしり。 斎藤:石原慎太郎にはアプレ・ゲール(戦後派)の作家としての新しさもありました。『三四郎』や『友情』以来、日の作家の作品って要するに、若き知識階級者の苦悩を書いたものでしたよね。ウジウジと(笑)。 鈴木:内臓をほじくり返すような。 斎藤:オクテのインテリ青年が悩んで、結局は好いた女にフラれる(笑)。『太陽の季節』はそう

    文芸評論家、斎藤美奈子さんに聞く──作家たちがアイドルだった時代
    bokmal
    bokmal 2017/11/20
    「SEX & DRAGの基地の町」ドラァグなのかドラッグレースなのか