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ブックマーク / news.mynavi.jp (19)

  • 広島大、電気回路で作った疑似ブラックホールを用いてレーザー理論の構築に成功

    広島大学は、電気回路において擬似的なブラックホールを創生し、それを用いたレーザー理論を構築することに成功し、現在の技術では実際のブラックホールでの観測が不可能なホーキング輻射を観測可能にし、一般相対性理論(重力)と量子力学を統一する「量子重力理論」の完成に向けた取り組みを加速することになると発表した。 同成果は、広島大大学院 先進理工系科学研究科の片山春菜大学院生によるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 自然界に存在する電磁気力、強い力、弱い力、重力の4つの力をすべて統一できるとされる超大統一理論は、重力を扱う一般相対性理論と、量子の世界を扱う量子力学を結びつけることができれば完成するとされることから、「量子重力理論」などとも呼ばれるが、重力と量子の世界は折り合いが悪く、その統一は困難とされ、4つの力の統一にはまだ長い時間がかかるとさ

    広島大、電気回路で作った疑似ブラックホールを用いてレーザー理論の構築に成功
    boko716
    boko716 2021/10/12
    何としても光を鯉に喩える!という広島魂! 内容もめちゃインパクトあり
  • 理研、研究者の無期雇用率を上昇 - 第4期中長期計画が開始

    理化学研究所(理研)は4月5日、2018年度~2025年度における、第4期中長期計画の開始にあたって、都内にて記者会見を開催した。 第4期中長期計画は、2015年に理研の松紘 理事長が発表した「科学力展開プラン」のもと、理研の高い科学力で研究を推進し、世界トップレベルの研究機関として社会に貢献することを目指して立てられたものだ。 科学力展開プランとは、 研究開発成果を最大化する研究運営システムを開拓・モデル化する 至高の科学力で世界に先んじて新たな研究開発成果を創出する イノベーションを生み出す「科学技術ハブ」機能を形成する 国際頭脳循環の一極を担う 世界的研究リーダーを育成する という5つの柱に沿って、高い倫理観を持って研究活動を推進するもの。これにより理研は、日の科学力の充実を図り、研究機関や産業界との科学技術ハブ機能の形成を通して、世界最高水準の成果を生み出すことを目指している。

    理研、研究者の無期雇用率を上昇 - 第4期中長期計画が開始
    boko716
    boko716 2021/06/15
  • 仕事が早くて「生産性を上げられる人」の習慣 /放送作家、戦略的PRコンサルタント・野呂エイシロウ

    インタビュー 仕事が早くて「生産性を上げられる人」の習慣 /放送作家、戦略的PRコンサルタント・野呂エイシロウ 公益財団法人日生産性部の発表によれば、2019年における日の時間あたりの労働生産性は47.9ドル。これはOECD(経済協力開発機構)加盟37カ国中21位の数字です。さらに、アメリカドイツ、フランス、イギリス、イタリア、カナダ、日からなる主要先進7カ国に限れば、データの取得が可能な1970年以降、最下位という状況が続いています。 生産性向上は、日のビジネスパーソンにとって長きにわたる大きな課題なのです。生産性を上げる、すなわち仕事を早めるためにはどうすべきでしょうか。戦略的PRコンサルタントとして数々の一流企業のPRを手がけ、それこそバリバリとスピーディーに仕事を進める野呂エイシロウさんに、若手ビジネスパーソンに向けたアドバイスをしてもらいました。 ■仕事をする目的意識

    仕事が早くて「生産性を上げられる人」の習慣 /放送作家、戦略的PRコンサルタント・野呂エイシロウ
    boko716
    boko716 2021/03/02
    オレも即レススタイル心がけてるけど、Slackとメール両方即レスできない病。はやくSlackだけで完結する世界来てほしい。。
  • 退屈なWeb会議がクイズ番組に変身、新サービス「Connected Flip」

    複数の参加者がフリップに回答を書き、正解かどうかが色で表示されるテレビのクイズ番組風のエンターテイメントが、自宅のパソコンやスマートフォンで楽しめるようになります。 インターネット関連コンテンツの開発を手がけるバスキュールは6月9日、クイズ番組風のコンテンツを制御・表示するためのシステム「Connected Flip」を発表しました。ZoomやGoogle Meet、TeamsなどのWeb会議ソフトの画面内に表示でき、Web会議の合間に楽しむといったことが可能になります。 インターネット経由で楽しめるクイズ番組風のコンテンツを制御・表示するためのシステム「Connected Flip」 Connected Flipは、問題の出題や回答の集計、正誤の判定や表示などを行うホスト側と、回答する参加者に分かれて利用します。参加者がスマートフォンやタブレットを使って手書きで回答した内容は一覧でズラリ

    退屈なWeb会議がクイズ番組に変身、新サービス「Connected Flip」
  • 世界最速75フェムト秒で水を10万℃まで昇温、特異な相変化を観察

    ドイツ電子シンクロトロン(DESY)自由電子レーザー科学センター、スウェーデンのウプサラ大学などの研究チームは、X線レーザーを用いて75フェムト秒(1フェムト=10-15、すなわち10億分の1のさらに100万分の1)未満という極めて短い時間で水を常温から10万℃まで急速昇温させる実験に成功したと発表した。研究論文は「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。 レーザー照射開始から約70フェムト秒後の水の状態のシミュレーション。ほとんどの水分子はすでに水素(白)と酸素(赤)に分離している(出所:Carl Caleman, DESY/ウプサラ大学) 実験には、米国のSLAC国立加速器研究所に設置されているX線自由電子レーザー・線形加速器コヒーレント光源(LCLS:Linac Coherent Light Source)を用いた。水のジェット流に対して、超高強度のX線を極めて短時間だけ照

    世界最速75フェムト秒で水を10万℃まで昇温、特異な相変化を観察
    boko716
    boko716 2018/05/29
    水の謎。XFELつかった観測にはこんなのも。http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180110_1/ なお、LCLSは全長3kmほどあるのでカップラーメン作るには大きすぎる湯沸かし器です。プラズマアンジュレータ実用化しても数メートルは必要か
  • 浜ホトなど、レーザで脳の血栓を溶かすシステムを開発 - 12月から治験開始

    浜松医科大学、浜松医療センター、浜松ホトニクスらの研究グループは11月28日、急性期脳梗塞に対するレーザ血栓溶解治療システムを開発したと発表した。 同研究グループはすでに、さまざまな動物モデルに同システムを用いた治療法を適用し、安全性および有効性を確認しており、12月1日より、浜松医療センターにて同システムを用いたレーザ血栓溶解治療法の安全性および有効性を確認する医師主導治験を開始する。 急性期脳梗塞においては、発症後4.5時間以内であれば既往症などの禁忌がない限り、アルテプラーゼの静脈投与による血栓溶解療法が標準の治療法として広く認められている。しかしアルテプラーゼの投与で脳主幹動脈の血流が再開通しない場合や、発症から4.5時間を過ぎている場合には、ほかの方法による血栓除去が必要となり、現在では主に機械的な血栓除去カテーテルが用いられている。ただし、血栓除去カテーテルでは血管内皮損傷や脳

    浜ホトなど、レーザで脳の血栓を溶かすシステムを開発 - 12月から治験開始
    boko716
    boko716 2016/11/30
    流石浜ホト。21世紀は光の世紀。
  • 詳細設計の段階に入った日本の次世代フラッグシップスパコン「ポスト京」

    筑波大学で開催された第8回「学際計算科学による新たな知の発見・統合・創出」シンポジウムにおいて、ポスト京スーパーコンピュータ(スパコン)開発するフラグシップ2020プロジェクトのリーダーである理研AICSの石川裕氏が、ポスト京の開発状況を発表した。

    詳細設計の段階に入った日本の次世代フラッグシップスパコン「ポスト京」
  • 【祝!のはずでした...】113番目の元素 命名権を日本の理化学研究所が獲得!?(雨宮崇) | マイナビニュース

    こんにちは!雨宮です。 つい先日の2015年8月12日、日の科学史に残るビックニュースが発表されました! ...いえ、【されるはずでした】。。。 どんなビックニュースを期待していたかというと、 「113番目の元素の命名権を、理化学研究所の研究グループが獲得!」 というニュースです。 もし現実になったら日の科学史に残る快挙だったこのニュース。 先日まで韓国で開かれていた国際学会で、「命名権がどの研究グループに与えられるか」が決まるはずだったのですが、どうやら今回は決まらず、次回以降の会議に持ち越されるようです。 個人的にとても楽しみにしていたので、命名権決定が延期になってしまい非常に残念なのですが。。 でも!せっかくの機会ですので、このブログで ・命名権のニュースはどれくらいすごいことなのか ・そもそもどんな研究がされているのか などについてお話ししていきたいと思います! ◆◆◆◆目次◆

    【祝!のはずでした...】113番目の元素 命名権を日本の理化学研究所が獲得!?(雨宮崇) | マイナビニュース
    boko716
    boko716 2015/08/18
    良記事!保存。
  • 人工光合成の実現に前進 - 岡山大など、酸素発生反応物質の原子構造を解明

    岡山大学は、光合成による水分解反応を触媒する光化学系II複合体の構造を1.95Åの分解能で突き止めることに成功したと発表した。 同成果は、岡山大学大学院自然科学研究科の沈建仁 教授(同大光合成研究センター長)、菅倫寛 助教、秋田総理 助教、理化学研究所 放射光科学総合研究センター利用システム開発研究部門ビームライン基盤研究部の山雅貴 部長、同生命系放射光利用システム開発ユニットの吾郷日出夫 専任研究員らによるもの。詳細は11月26日(英国時間)に、英国の科学雑誌「Nature」に掲載された。 藻類や植物が行う光合成の酸素発生反応は、葉緑体にある「光化学系II複合体」と呼ばれる19個のタンパク質から構成されるタンパク質複合体によって行われている。 これまで研究グループは日温泉由来のラン藻の一種から取り出した光化学系II複合体の結晶を作成し、その構造をSPring-8の放射光X線を用いて

    人工光合成の実現に前進 - 岡山大など、酸素発生反応物質の原子構造を解明
    boko716
    boko716 2014/11/27
    安定のマイナビニュース。
  • レーザーと物質の相互作用を探求・活用して、工業、バイオ、医療に貢献する | マイナビニュース

    boko716
    boko716 2014/05/22
    メモ
  • 理研など、SACLAでの「フェムト秒X線レーザー結晶構造解析法」の開発に成功

    理化学研究所(理研)、兵庫県立大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、大阪大学、岡山大学は5月9日、X線自由電子レーザー(XFEL:X-ray Free-Electron Laser)施設「SACLA(SPring-8Angstrom Compact free-electron LAser:サクラ)」が発振するX線レーザーを用いる「フェムト秒X線レーザー結晶構造解析法」の開発に成功したと共同で発表した。 成果は、理研 放射光科学総合研究センター ビームライン基盤研究部の平田邦生専任技師、同・吾郷日出夫専任研究員、同・山雅貴部長と、兵庫県立大の新澤(伊藤)恭子准教授、同・吉川信也特任教授らの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、日時間5月12日付けで英科学誌「Nature Methods」に掲載された。 1910年代に発見されたX線回折は、さまざまな結晶の原子配列(結晶構造

    理研など、SACLAでの「フェムト秒X線レーザー結晶構造解析法」の開発に成功
    boko716
    boko716 2014/05/12
    マイナビニュースさんの解説記事はいつも素晴らしく分かりやすい!!噛み砕き方も上手で、見習わねばなーと思わされます。
  • 阪大、物質は密度に応じて半導体にも金属にもなりうることを実験的に立証

    大阪大学(阪大)は、80万気圧を超える高圧化で半導体化した金属元素リチウム(Li)が、120万気圧を超える圧力下で再び金属へ戻ること、また、それらの変化には結晶構造変化が伴うことを実験的に観測したと発表した。 同成果は、同大 極限量子科学研究センターの松岡岳洋特任助教(当時)、清水克哉教授(当時)らによるもの。高輝度光科学研究センター(JASRI)と共同で行われた。詳細は、米国物理学会誌「Physical Review B」オンライン版に掲載された。 研究グループは、JASRIと共同で、80万気圧を超える高圧下において半導体化したLiが、120万気圧を超える圧力下で再び金属へ戻ること、またそれらの変化には結晶構造変化が伴うことを、大型放射光施設 SPring-8の高輝度放射光を用いた高圧実験を用いて、実験的に観測した。また、再金属化したLiは金属としては電気伝導性が低い一方で、超伝導の可能

    阪大、物質は密度に応じて半導体にも金属にもなりうることを実験的に立証
    boko716
    boko716 2014/04/29
    レーザーで1000万気圧とか出せるようになったら、また色んな振る舞いがみられるんだろうねー。
  • 理研とJASRI、SACLAにてX線自由電子レーザーの円偏光に成功

    理化学研究所(理研)と高輝度光科学研究センター(JASRI)は、X線自由電子レーザー(XFEL:X-ray Free Electron Laser)施設「SACLA(SPring-8Angstrom Compact free electron LAser:サクラ)」に、XFEL光の偏光を自在に制御するための装置を導入して円偏光したXFEL光の生成に成功し、超高速な磁気現象や「キラル物質」の研究に適したXFEL光が利用できるようになったと発表した。 成果は、JASRI 利用研究促進部門の鈴木基寛主幹研究員(理研客員研究員)、理研 放射光科学総合研究センター ビームライン研究開発グループの矢橋牧名グループディレクターらの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、4月3日付けで英放射光科学専門誌「Journal of Synchrotron Radiation」オンライン版に掲載された。 X

    理研とJASRI、SACLAにてX線自由電子レーザーの円偏光に成功
    boko716
    boko716 2014/04/29
    XFELで偏光が使えるようになりました!スピンをコントロールする瞬間とか見られるようになるかなー。
  • 神奈川県・川崎市の東芝未来科学館で3Dプリンタ製の"未来の川崎"を展示

    チームラボは、神奈川県・川崎市の東芝未来科学館にて行われている企画展「スマートコミュニティ 東芝×かわさき」に 、新たな作品「3Dプリンティング・スマートシティかわさき・インタラクティブランドスケープ」を導入したと発表した。 「3Dプリンティング・スマートシティかわさき・インタラクティブランドスケープ」は、3Dプリンタで透明樹脂を用いて出力した未来の川崎の街と巨大な円形の空間に、東芝が描く"未来の都市、未来の川崎の姿"が投影されるというもの。同展に導入されたチームラボの作品は、「東芝スマート忍者」、「東芝スマート絵巻」に続き3作品目となる。 また、作品名のなかにある「スマートコミュニティ」とは、電力、水、交通・物流、医療、情報など、あらゆるインフラの統合的な管理・最適制御を実現した次世代のコミュニティを指す。なお、同館の開館時間は火~金曜日が10:00~18:00、土曜・金曜・祝日が10:

    神奈川県・川崎市の東芝未来科学館で3Dプリンタ製の"未来の川崎"を展示
    boko716
    boko716 2014/04/29
    連休中に行こうかな♪
  • 京大など、フォトニック結晶レーザで光出力1.5Wの室温連続動作に成功

    京都大学は4月14日、浜松ホトニクスと共同で、次世代半導体レーザ光源として注目される、フォトニック結晶レーザ素子の開発を進め、3度以内の狭放射角を維持したまま、光出力1.5Wというワット級の室温連続動作に成功したと発表した。 同成果は、同大 工学研究科 野田進教授(工学研究科 光・電子理工学教育研究センター長)らによるもの。詳細は、英国の学術誌「Nature Photonics」の電子版に掲載された。 半導体レーザは、これまで波長域の拡大や高速化といった、波長軸、時間軸での性能向上により、特に情報通信、光記憶分野において広く使われてきた。今後、光技術は情報通信や光記憶だけでなく、製造技術、医療技術、生命科学への展開が期待されるが、このような応用においては、従来の半導体レーザでは十分でなかった光出力を軸とした研究開発が重要となる。特に、材料加工を含むレーザを用いた製造技術、すなわち光製造の需

    京大など、フォトニック結晶レーザで光出力1.5Wの室温連続動作に成功
    boko716
    boko716 2014/04/15
    レンズフリーレーザーが加工用レーザーになる日も近い?!
  • 理研など、0.1mm単位で形状再現できる3Dプリンタ利用人工骨の薬事承認を申請

    ネクスト21、東京大学、理化学研究所などで構成される研究チームは4月7日、3Dプリンタで成形するカスタムメイド人工骨を開発し、臨床試験の結果、ヒトでの有効性と安全性を確認したことから、医薬品医療機器総合機構(PMDA)への薬事承認(製造販売承認)申請を完了したと発表した。 外傷などによる骨欠損などの治療としては、日では自家骨移植が第一選択肢となり、外科的に患者の骨の一部を摘出し、それを移植部の形状に成形するといった作業が行われていた。また、熱処理により焼結した人工骨を成形して用いるという手法もあるが、癒合が難しいといった課題がある。 今回研究チームが開発したカスタムメイド人工骨は、3Dプリンタで成形することで、骨内部の構造の設計や0.1mm単位での形状再現が可能なほか、熱処理が不要なため生理的な活性を持たせられることから自骨への癒合が早く、時間の経過とともに自骨へ変化(骨置換)するといっ

    理研など、0.1mm単位で形状再現できる3Dプリンタ利用人工骨の薬事承認を申請
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    boko716 2014/04/08
    すばらしー!
  • Firefox、プラグイン不使用に向けた対応強化 | マイナビニュース

    掲載当初、「Firefox、プラグイン廃止へ」というタイトルの下、「プラグインを削除する方向で作業を進めている」と記述しておりましたが、誤りであったため修正いたしました。ご迷惑をおかけした読者の皆様ならびに関係各位に深くお詫び申し上げます。 Mozillaは「Mozilla Security Blog - Update on Plugin Activation」において、セキュリティ強化を目的として、Firefoxのプラグイン(メディアの再生などで必要になるソフトウェアの追加機能)不使用を強化する方向で作業を進めていることを伝えた。 Firefoxでは以前から対応を進めており、現在のバージョンではプラグインはデフォルトで無効。プラグインの使用が必要になるページを開くとプラグインを有効にするかどうかをたずねる「click-to-play」という機能が動作する仕組みになっている。記事ではWeb

    Firefox、プラグイン不使用に向けた対応強化 | マイナビニュース
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    boko716 2014/03/04
    ぎやぁぁぁぁぁ(死亡)
  • 高さ600mmの造形物を出力可能な3Dプリンタ「Creatr XL」の国内販売が決定

    システムクリエイトは、オランダの「Leapfrog」が開発した熱融解型のパーソナル3Dプリンタ「Creatr」シリーズの大型造形モデル「Creatr XL」を日国内にて販売する。発売日は3月3日。価格は85万円(税抜)。 「Creatr XL」は、最大造形範囲が230mmx270mmx600mm(X・Y・Z)と、従来の「Creatr」シリーズと比較して約3倍の高さのオブジェクトを造形可能な新機種。材料となる樹脂は「Creatr」と共通のABS・PLA全15色(各1kg/1万5,000円)、ナイロン(1kg/1万5,000円)、温水溶解性樹脂PVA(1kg¥5,000)が使用可能となっているほか、3Dデータ編集/プリントコントロールソフト「Simplify 3D」(通常販売価格2万4,000円)が付属する。また、データ入力形式はSTLに対応。体サイズは500mmx600mmx900mm、

    高さ600mmの造形物を出力可能な3Dプリンタ「Creatr XL」の国内販売が決定
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    boko716 2014/02/28
  • 理研ら、素材内部の元素分布を3次元解析するシステムを開発

    理化学研究所(理研) 社会知創成事業イノベーション推進センター 生物基盤構築チームの横田秀夫チームリーダー、藤崎和弘客員研究員(北海道大学助教)と堀場製作所との研究チームは、試料切断と光学顕微鏡観察を繰り返す従来の逐次断面切削観察システムにX線元素分析装置を搭載し、素材内部の元素分布を3次元的に可視化する機能を持った「元素分析型3次元内部構造顕微鏡システム」を開発したことを発表した。同成果は米国の科学雑誌「Microscopy and Microanalysis」(3月7日号)に掲載される予定。 工業部品の強度や疲労破壊特性は、素材内部の介在物や混合組織の組成、形状、分布などによって決まる。素材の3次元内部構造を知る方法としては、非破壊計測技術であるX線マイクロCTを利用した測定がよく用いられているが、X線マイクロCTはX線の透過・吸収特性を利用するため、X線を透過しにくい重金属や、吸収能

    理研ら、素材内部の元素分布を3次元解析するシステムを開発
    boko716
    boko716 2012/09/20
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