ブックマーク / d.hatena.ne.jp/jtm (3)

  • 101回目の飛び込み営業。 - 記号とか事件。

    bokosu
    bokosu 2011/03/03
  • 抑圧されている人はものすごくしゃべる。 - 記号とか事件。

    というのは、一般知としても共有されている精神分析的事実なのだろうか。昭和の時代には、「女はホントよくしゃべる」という、嘆息とも苦笑ともつかない肩のすくめ方を多くの大人はしていたもので、たとえば、それは、『サザエさん』等の描出にも前提条件としてあった。これは若干、中産階級的な風景になるだろうけれども、「おばさま」と呼ばれる親族他の共同体の有閑婦人というのは、だいたい長電話をしてくるものだった。長電話、と定義する場合、「おばさま」と呼ばれる人がコミットする存在様態、とまとめられるほど。休みの日に、ふと、自分のことや自分の前にいる人から目を離して、周囲に目をやると、女達は、やはりものすごい勢いでしゃべっている。女同士で。他者のそれとして、テレビを見るかのように遮断されたこちら側から眺める分には、一種のグロテスクなエンタテインメントだが、翻って、自分自身に戻れば、私はまったくあのようなしゃべり方を

    bokosu
    bokosu 2010/10/16
  • 高級ホストとしての姜尚中。 - 記号とか事件。

    酒井順子の新刊によると上野千鶴子の祝賀会に〈シークレットハンサムゲスト〉として大輪の赤い薔薇の花束を抱えた姜尚中が登場、膝まずいたかどうかは知らないがともかく会の主役に捧げ、一座の女性達はその素敵さにどよめいたらしいのだが、精確にパラフレーズするならば「そこそこ高名で露出も高い男性学者をその業績ではなくはっきりと容姿に比重を置いて花束プレゼンターに任命しうる権力を持ち得た上野」にうっとりしたんでは。解体しようとした性的搾取の構造を反復再演するフェミニズム、とまで真剣に批判するつもりもないが、少なくとも今、男の間で「とりたてて羨ましくない地位」を欲しいままにする姜尚中、「なんか最近反骨じゃなくない?」的に早い段階からウォッチを始めている亀和田武に私も伴走する所存である。私が男に生まれシークレットハンサムゲストとして三番テーブルにご指名を受けたら、大輪の赤い薔薇の花束の陰にハリセンを仕込んでい

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