妻と手をつないで歩いてたら小学校低学年の女子が、 「見て見て いいな〜 手つないで歩いてるう。」 って言ってた。 妻は若年性認知症。 手をつないでるんじゃない。 引っ張ってたんだ。 手をつないでないと転んじゃうの。 手をつないでないとどっか行っちゃうの。 手をつないでないと何でも食べちゃうの。 つないでないと俺のこと忘れちゃうから。 だからずっと手を引っ張ってるんだ。 いいでしょ。
夫婦でグラフィックデザイナー。 お付き合い中から結婚2年目くらいまではよかった。 お互い仕事の相談をしたり、 残業が多いので先に帰ったほうがご飯を作ったり、 協力して楽しく過ごしていた。 元来自信家で楽天家の夫は仕事でうまくいかない事があっても 俺は悪くないというスタンスを崩さなかった。 意見をしたこともあったけど、そういう時は必ず 「なんで俺を否定するんだ」か、 「感覚だしそこまで考えてない」のどちらかで話にならなかった。 考えてないと言われた時点でダメだと思ったが、 私にはどうすることもできなかった。 彼の腕はどんどん落ちていった。 フリーランスを辞め会社勤めに戻ろうとしたが、 希望するようなところには入れず、かなり不満があるようだった。 私はこの春からデザイナー兼ディレクターという立場になった。 大変だけどやりがいもあるし同僚や部下にも恵まれて毎日がとても楽しい。 すると夫は私に張り
今回は、女性の「モテ/非モテ」について考察していきます。 モテる女性の要素については、近年、漫画やファッション誌、女性向けライト・エッセイなどで語られすぎているほどだと思います。ざっくりとこれを総括するならば、モテる女性とは「男性から『守ってあげたい』と思われる」だとか「甘え上手」だとか、とにかく男が付き合っていて良い気分になる人、と定義できるでしょうか。逆にモテない女性像には「仕事ができすぎる女性」とか「完璧すぎる女性」が上げられています。こうしてモテ/非モテのイメージを見てみると、女性のモテとは、表面上「男の上に立たないこと」が鉄則と考えられているようです。 たとえば、女性向けの自虐系エッセイでは、モテる女子が男を立てていく様子と、それに簡単にハマっていく男の姿が描かれます(例:瀧波ユカリ『臨死!! 江古田ちゃん』における“猛禽系女子”)。女性側が戦略的に男をハメているのだとしたら、そ
先回の記事で 「やり返さない」ことが最高に強い武器であり、最も効果的な仕返しだ と書いた。 恋人と別れるときも例外ではないと言及したが、その実体験について今回は書こうと思う。 去年の8月に彼氏と別れた。 というか私が振った。 原因は先に書こう、彼氏の二股を発見したからである。 まずは二人の交際のマンネリが初めて出てきたところから振り返ろう。 交際4カ月程度経ったある日に私の誕生日があったのでその週末は一緒に過ごすことにしたが、前々から彼氏のみつるは「なんにも決めてないんだよね~」「プレゼント何がいいかなぁ」を繰り返すばかりだった。プレゼントについては何度かリクエストしたが、安すぎるだとか、俺が贈りたくないとか、色々難癖付けられて却下された。 じゃあ一体この人は何をするつもりで、何を贈ってくれるのだろう。 なんて少しでも考えた私が勿論バカで、彼は結局何もしてくれなかった。 人生そんなもんであ
ついにきた、やっときた! 最近ブログでブイブイ言わせている「はてな村定点観測所」のid:netcraftさんが7月12日にはてなユーザーを対象にしたオフ会をすると発表した。 ・はてなブックマーク・ユーザー会のオフ会を7月12日に開催します! はてなユーザーは、ネット界のコトメ軍団である。はてなダイアリー・ブログにはトメトメしい言説があふれ、女性ユーザーはお互いを競い、男性は非モテ・童貞自慢を行い、増田でモテエピソードがあれば炎上させ、はてなブックマーク人気エントリーで次々とコンテンツを血祭りに上げるという、スイーツと紅茶を愛する私にとっては、地獄の番犬ケルベロス並に恐ろしい連中です。 そんな、ネット愚連隊を集めてオフ会を開こうとしている、id:netcraftさんの気合いとガッツは凄いと思います。 さて、いったいどんなオフ会になるのか勝手に予想しました。 予想その1 やはりネット弁慶が多か
経験値稼ぎはちまちまと。 ドーピングはほどほどに。 現代の「学び方」 何かを学ぶには、教科書が必要だ。 義務教育課程から大学での講義に至るまで、何かを学ぶにあたっては、その分野の基礎、応用、専門知識が盛り込まれた〈教科書〉を参照してきた。「教科書なぞいらん!紙とペンと、てめーの頭がありゃあ十分だ!」なんて場合もあるけれど、基本としては。 学校で勉学に励む場合に限らず、知識や手段を得ようとするのであれば、「先人の知恵」を参考とするのが一般的。その「知恵」が収められているのが、教科書だったり、参考書だったり、辞典だったり、ビジネス書だったり。 もし、その筋の知識に秀でた人、「師」となる人物が周囲にいるのであれば、必ずしも書物を参照する必要はない。けれど、時間も余裕もない現代人にとってみれば、〈本〉から学ぶのが最も気軽で確実な手段なんじゃないかしら。 ハウツー本と自己啓発書 今は書店に行けば、新
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