Bjorkの回顧展『Bjork』が、3月8日からアメリカ・ニューヨーク近代美術館で開催される。 今年1月に約4年半ぶりの新アルバム『Vulnicura』をリリースしたBjork。同展では、写真、音楽、映像、インスタレーションなどを通して、Bjorkの20年以上におよぶキャリアを振り返ると同時に、現代アートシーンにおける独自の立ち位置を追究する。 美術館ロビーには、2011年のアルバム『Biophilia』で使用された「グラヴィティ・ハープ」「テスラコイル」といったオリジナルの楽器4点が、サウンドを演奏するようにプログラムして展示される。さらに2階のギャラリーには、アイスランドの作家Sjónによる架空のストーリーとBjorkの音楽が融合したサウンドインスタレーションも登場する。 また、『Vulnicura』までの8枚のアルバムをビジュアルやオブジェ、衣装などで振り返るコーナーでは、クリス・カ