こんにちは、阿久津です。Windows Vistaに搭載されたエクスプローラには、フォルダ内に格納されたファイルの種類によって、表示する詳細項目が自動的に変化する機能が備わっています。海外では主に「Automatic Folder Type Discovery」と称されるため、「フォルダタイプ自動発見」機能とでも訳すべきでしょうか。 例えば音楽ファイルが格納されたフォルダであれば、「ファイル名」のほかに「アーティスト」「アルバム」「トラック」「ジャンル」「評価」といった項目が並び、画像や動画ファイルの場合は「撮影日」「タグ」「サイズ」「評価」が項目として表示されます(図1〜2)。 図1: Automatic Folder Type Discovery有効下で音楽フォルダを開いた状態。表示項目が通常と異なっています 図2: こちらも同機能が有効な状態で動画フォルダを開いた状態。音楽フォ