明日9月26日にベストアルバム「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」がリリースされることを記念して行われたこのインタビューでは、彼が自身の音楽観やアレンジ、リマスタリングへのこだわりまで、多岐にわたる話題を展開。約1万字におよぶボリュームで、興味深いテーマを語り尽くしている。 既に掲載中のメッセージ企画「僕たちの好きな山下達郎」とあわせて、彼の音楽が持つ魅力をたっぷりと味わってもらいたい。
![山下達郎、1万字インタビューで明日発売ベストアルバム語る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7aa09396cae6c5a744ea9d5fa5fa85ca91e5bf1a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fogre.natalie.mu%2Fmedia%2Fnews%2Fmusic%2F2012%2F0612%2Fyamashitatatsuro_art20120613.jpg%3Fimpolicy%3Dtwitter_card_face_crop)
ネットを中心に話題を呼んだクラウド・ラップを代表する、オークランドのヒップホップ・デュオ、メイン・アトラクションズ。これまで配信で多くの作品を発表している彼らですが、特に昨夏に発表した『808s & Dark Grapes II』はメディアで高い評価を獲得。そんな彼らの初のフィジカル・リリースが本作。プロデューサーにフレンチ・モンタナやウィズ・カリファ、カレンシーらとの仕事で知られるハリー・フラウド、グッチ・メイン作品で名を上げたゼイトーヴェン、フューチャーR&Bを提唱するシカゴ出身の2人組、シュプリーム・カッツ等、気鋭を起用。音楽的にバラエティに富んでいるのは前作に軍配ですが、彼らの十八番であるユル~くドリーミーなビートとテンポの良い掛け合いとキャッチーなフックラインがどこまでも心地良く、かなりスルメな作品となりそう。
「Since I Left You」は2000年のリリース。 2010年の6月に「The Avalanchesの10年振り2ndアルバムが(ほぼ)完成しているらしい」という記事を投稿してから2年経ちました。他サイトのニュース記事を紹介してるだけの記事なのですが、とは言え、こうも状況が動かないと、自分が嘘記事を書いてしまったような心苦しい気持ちがあります。 ずっとThe Avalanches情報は追い続けているのですが、「シングルが2011年に、アルバムが2012年に出る」というところで情報は止まったまま、2012年も残すところあと4ヶ月ちょっとという状況の中、ちょっと動きがあったので、状況をまとめました。 アメリカの音楽情報サイトPitchforkがThe Avalanchesのニューアルバムについての情報をまとめた記事を掲載しました。 ■ The Avalanches' New Albu
これは髭とのスプリットシングル「We are HiGE! / におい将軍」や岡村靖幸によるリミックスシングル「爆弾こわい 岡村靖幸REMIX」を経て放たれる、約9カ月ぶりの新音源。今作には仰木亮彦(G)作のリード曲「嘘」をはじめ、各メンバーが作詞作曲を手がけた楽曲が収録される。在日ファンクのメロウでクールな側面がクローズアップされた、彼らの新たな魅力を発見できる1枚と言えそうだ。 またアルバムリリース記念のワンマンツアーが東京、名古屋、大阪、北海道にて開催されることも決定。オフィシャルサイトでは7月25日13:00から8月6日23:00までチケット先行抽選予約を受け付ける。最新型の在日ファンクを目撃したい人は忘れずに申し込もう。 在日ファンク「連絡」収録曲01. ホームシック 02. Interlude <電話> 03. ダチ 04. Interlude <英会話> 05. 嘘 06. 肝
Marley Marl率いるJuice Crew出身。老舗Cold Chilin’からの1stアルバム『Take A Look Around』、その後The Pharcydeら人気アーティストを擁した名門レーベル・Delicious Vinylに移籍し、『SlaughtaHouse』、『Sittin' On Chrome』の2枚の代表作をもってその人気を不動のものとしたベテラン・ラッパー・Masta Ace。実に20年以上に及ぶキャリアの中、多彩な共演歴/客演歴を持つ傍ら、コラボ名義で注目を浴びたBuckshot (Black Moon)とSpecial EdによるCrooklyn Dodgersや、Punchline、Wordsworth、Strickとの4MCユニット・E.M.C.、そして09年のEdo G.とのタッグ・Ace & Edoに引き続き、更なる強力コラボを敢行!なんと今回は
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2006年の急逝から約6年の時を経て解き放たれるJ Dillaの未発表トラックの数々に、“モーターシティ”デトロイトを代表するラッパー/ミュージシャン達が一堂に会しコラボレーションを行った一大プロジェクト・アルバム『Rebirth Of Detroit』! J Dillaの母であるMaureen “MaDukes”Yanceyの主導のもと、若くしてこの世を去った偉大なる才能が今ここに蘇る! ゲストはAmp Fiddler、Illa J、Frank Nitt、Chuck Inglish (Cool Kids)、Boldy James、Phat Kat、Guilty Simpson、Danny Brown等、地元デトロイトやJ・ディラと縁の深いアーティストが参加。 関連動画 オフィシャル・トレイラー オフィシャルCM Danny Brown「Jay Dee's Revenge」ミュージック・ビ
84年イタリア発!Don Betoなどと並ぶ、ブラジリアンAORの名盤が、 ついに紙ジャケット仕様で世界初CD化! あのチェット・ベイカーがゲスト参加して、2曲でソロを披露しているのも話題。 大きな話題となったDon Betoの『Nossa Imaginacao』などと並んで、ブラジリアンAORの傑作として知る人ぞ知るアルバムがこのジ ム・ポルトの『リオ』です。彼は80年代頃からイタリアやフランスなどのヨーロッパ各地で活躍するボーカリスト兼ピアニスト。本作品も 84年にイタリアでリリースされたいわゆるヨーロピアン・ブラジリアン物なのですが、80年代前半のアメリカ西海岸サウンドの影響をも ろに受けたようなAOR風アレンジが際立つ名作です。 やはりブラジル音楽ファンと言うよりも、AORファンの間で高い評価を受けて注目され始めたアルバムで、一曲目の「Smettila」は象 徴的なナンバーです。ベ
レアグルーヴ的な視点からも聴き逃し厳禁な、知る人ぞ知るスピリチュアル・アフロ・ジャズの秘宝が国内盤化! 呪術的なグルーヴが異様な緊迫感を漂わせ躍動する、漆黒のアフロ・ジャズ「Lishonile」にはじまる、南アフリカのグループ、BATSUMI(バツミ)の74年リリースの幻のファースト・アルバム! 塊となって押し寄せるようなアフリカン・スピリッツ溢れるサウンドに圧倒される、究極にディープな一枚です。 アルバムについて: アフロ〜レアグルーヴ・ファンにはお馴染みの、仏のComet Recordsや英のStrutのコンピレーションに楽曲(tr.1"Lishonile"/tr.4"Ithumeleng")が収録されるなどしていた、南アのグループBATSUMIによる74年のファースト・アルバム。去年、英のMATSULI MUSICからアナログ・リイシューされるも、日本国内ではほとんど出回らず廃盤とな
リオと並ぶサンバの温床サンパウロにおける 70年代シーンを代表する世紀の傑作。 サンバ・マニアにのみ知られた名盤復刻が、 数々のブラジル名作をCDで蘇らせたシャルレス・ガヴィンの手で実現。 当時の本物のサンバ・サウンドが待望の世界初CD化。 部屋に佇み談笑する4人の男衆・・・渋く雰囲気のあるアートワークが印象的なこの1枚こそ、サンパウロのサンバ・シーンを紐解く上で外すことのできない、世紀の傑作「エン・プローサ・エ・サンバ」。リーダー名義は、プリニオ・マルコス。ホンサクのジャケットで窓枠に腰掛けて写る、唯一白人は、本職は音楽家ではなく俳優、映像ディレクター、そしてジャーナリストという肩書きで、かつサンバに造詣の深いオーソリティだ。サンバに纏わる舞台などを通じて親交のを深めた3人の当時サンパウロを代表するアフロ・ルーツ系のサンビスタ、ジェラウド・フィウメ、ゼカ・ダ・カーザ・ヴェルヂ、 トニキー
アメリカのワシントンDCで始まったゴー・ゴー・ミュージックの 象徴的存在、ゴッド・ファーザー・オブ・ゴー・ゴーことチャック・ブラウンが、5月16日(水)、肺炎で入院中のボルチモアのジョン・ホプキンス大学病院で亡くなりました。75歳でした。 チャック・ブラウンは、1960年代からつい最近まで現役バリバリで活動していたベテラン。 チャック・ブラウン&ザ・ソウルサーチャーズ名義で、「Bustin' Loose」「We Need Some Money」「Ashley's Roachclip」「Blow Your Whistle」等のヒットを放ち、 ソウルやファンク、ジャズなど様々なジャンルをミックスした音楽スタイルで確固たる 地位を確立。 また、「Bustin' Loose」がネリーの2002年のヒット曲「Hot In Herre」にサンプリングで使われるなど、若い世代にも彼の独特のビートは馴染み
フリーソウル界隈からも絶大な評価を得ているデビュー作、ディスコ全盛期の大ヒットナンバーなど、70年代の華麗な活躍がソウル・ファンの心に残るタバレス。80年代に入っても旬のプロデューサーを迎えて見事な変遷を披露してくれていましたが、この度、83年のグループの実質的なラスト・アルバムとなった『WORDS AND MUSIC』が目出度く世界初CD化されます。レオン・シルバースがプロデュースを手掛け、当時の最先端ともいえるSOLARサウンドと、持ち前のディープかつ滑らかなボーカル・ワークの融合がたまらない魅力を放つ好盤、これは嬉しいリイシューです。 実質的にはレオンの片腕的存在だったダナ・メイヤーズがプロデュースしたダンス・ナンバー各曲は、とにかく秀逸の一言。「Deeper In Love」「I Really Miss You Baby」などを中心にSOLAR的サウンドとアーバンな感覚のメロディ、
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