日本のスマホゲームは,海外でも十分通用するんです――北米トップクラスのパブリッシャが語る,スマホゲームの海外展開について 編集長:Kazuhisa わざわざここで書くまでもなく誰もが知っていることだが,フィーチャーフォン(ガラケー)からスマートフォンへとマーケットが移行するにあたり,ゲームの「プラットフォーム」の舞台も,既存の2大巨頭独占ではなくAppleとGoogle(App StoreとGoogle Play)へと移行しつつある。 業界人に限らず誰でも知っていることだが,少し前までの,絶好調だった2大巨頭の人材囲い込みバトルは激化の極みに至り,そのこと自体が業界の足かせになっていたことは否定できない。 その激動期を終え,プラットフォームの主戦場も移り始めてはいるが,それら巨頭はまだ十分強力なプラットフォームであり,ブラウザゲームの人気が衰えてるわけでもなく,そのパワーが大きく減衰したわ