2009年12月28日のブックマーク (3件)

  • 灯台へ - アブソリュート・エゴ・レビュー

    『灯台へ』 ヴァージニア・ウルフ   ☆☆☆☆☆ 私は昔、確か高校生ぐらいの時にこの小説を読もうとして挫折したことがある。別荘に集まった人々のなんてことない日常の会話ややりとりが延々続くだけで、何もドラマティックなことが起きないので音を上げたのである。それ以来、ヴァージニア・ウルフは面白くない小説を書く作家だという先入観が植えつけられた。それからこの作家の名前と必ずセットになって出てくるあの「意識の流れ」の手法、あれもいけなかった。「意識の流れ」というと内的独白が延々続くあれであり、そういう手法はわりと色んな小説でアクセントとして使われるが、要するにどうでもいいような細かい心理をあれこれ書き連ねて迫力を増そうという、言ってみればマイクロ・リアリズム的な力技という印象があり、どうも興味が持てなかったのである。あんなものを得意技とする作家の小説などさぞや退屈なシロモノに違いないと、そんな風に思

    灯台へ - アブソリュート・エゴ・レビュー
  • 曹操の墓キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! - 枕流亭ブログ

    取り急ぎ中国広播網の記事貼っときます。 http://china.cnr.cn/gdgg/200912/t20091227_505814076.html http://www.cnr.cn/hnfw/xwzx/tp/200912/t20091227_505814281.html 河南省安陽県安豊郷西高穴村の西高穴村2号墓地。 「魏武王常所用格虎大戟」の石碑あり。 3体の遺体があり、1体は60数歳の男性、2体は女性で、20数歳と40数歳くらい。 墓道の長さ39.5メートル、幅9.8メートル。墓室の最深部は地表から15メートル。墓の平面はほぼ梯形で、東辺幅22メートル、西辺幅19.5メートル、東西長18米。面積740平方メートルあまり。 銅帯鈎、鉄甲、鉄剣、玉珠、水晶珠、瑪瑙珠、石亀、石壁、石枕、刻名石牌など出土器物は200点あまり。 ええと、いろいろこれからですが、第一印象をいうと、 薄葬じ

    曹操の墓キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! - 枕流亭ブログ
  • 河南の墳墓「曹操の墓」と断定…遺骨を確認・副葬品の数々も(サーチナ) - Yahoo!ニュース

    河南省政府で文化財の保護・管理を行う部署の省文物局は27日、安陽市安陽県の安豊郷西高穴村の「曹操高陵」を、国時代に活躍した曹操(155−220年)墓と断定したと発表した。「曹操高陵」内部からは、60代男性のものとみられる遺骨も見つかった。 27日付中国新聞社電によると、河南省政府で文化財の保護・管理を行う部署の省文物局は同日、安陽市安陽県の安豊郷西高穴村の「曹操高陵」を、国時代に活躍した曹操(155−220年)の墓と断定したと発表した。「曹操高陵」内部からは、60代男性のものとみられる遺骨も見つかった。 曹操の墓と伝えられている陵墓はほかにも多く、安豊郷西高穴村の“曹操”高陵を「根拠のない伝承」と疑う声も多かった。河南省文物局の陳愛蘭局長によると、墓の規模や状況などが当時の記録と合致し、内部の壁画も後漢末から魏の時代のものと判断できた。 最も有力とされた証拠は、「魏武王」との文字が刻ま

    bono_hako
    bono_hako 2009/12/28
    これはすごい。