2018年4月17日のブックマーク (3件)

  • 学生のための海外文学リスト50+4 - 漂着の浜辺から

    今日は午後からを詠みながら寝落ちしてしまっていたのですが、目が醒めたあと、ふと少し前にtwitterでラノベに飽きた学生向けということで、「新入生のための海外現代文学リスト(2018年版)」というのが流れてきていたのを思い出し、改めて眺めてみました。 なかなか読み応えのありそうなラインナップだとは思いますが、正直、ちょっとハードルが高すぎるような気もします。ぼくもそれなりに海外文学は好きですが、リスト内に名前も知らない作家もいるし、鈍器めいたボリュームのもあります(まあぼくが知らないのは、ハードルが高い理由にはならないかもしれませんが……)。 もちろん、ラノベに飽きた、というのも色々な形が考えられるわけで、例えばそれなりには読んできているけれど、最近はついラノベばかりに手を伸ばしがちだった、でも久々にもう少し読み応えのある文学的なも読みたいと思っている人向けなのか、それとも、これま

    学生のための海外文学リスト50+4 - 漂着の浜辺から
    bono_hako
    bono_hako 2018/04/17
  • 新入生のための海外現代文学リスト(2018年版) - 海外文学読書録

    ラノベに飽きた学生向け。とりあえず100冊。実は10年前に同様の趣旨のリストを公開したが、さすがに賞味期限が切れてるだろうということで改訂版を出すことにした。今回は直近50年ということで、1970年代以降の作品に絞っている(ただし、2冊だけ例外的に60年代の作品を入れている)。ジャンルや地域などバランスを重視して選んだので、全部読めば読書の幅が広がっていることだろう。これから海外文学を読もうと思っている人は是非参考にしてほしい。 ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』【Amazon】 イサベル・アジェンデ『精霊たちの家』【Amazon】 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『アメリカーナ』【Amazon】 マーガレット・アトウッド『侍女の物語』【Amazon】 カズオ・イシグロ『日の名残り』【Amazon】 アーヴィン・ウェルシュ『マラボゥストーク』【Amazon】 ミシェル・ウエルベック『素

    新入生のための海外現代文学リスト(2018年版) - 海外文学読書録
    bono_hako
    bono_hako 2018/04/17
  • 新入生のための海外幻想文学リスト

    ネットの一部で話題になっているらしい、J.Uchidaさんによる「新入生のための海外現代文学リスト(2018年版)」と、それに触発されたshigeyukiさんの「学生のための海外文学リスト50+4」を見させてもらいました。どちらも非常によいリストなのですが、見ている内に自分でも選びたくなってきました。 選択の方針としては、shigeyukiさんが書かれている「読んでいてそれなりに楽しめて、なおかつ文学性を感じられるもの」という意見に同意するものです。そこからさらに「娯楽性」「エンタメ性」を高めて、しかも現在テキストの入手が容易なもの、ということで選んでみました。 選んでいるうちに気付いたのですが、選択したタイトルがほとんど「幻想文学」に分類されるような作品ばかりになってしまいました。いっそのこと「幻想文学」で統一してしまおうということで、「新入生のための海外幻想文学リスト」を作ってみました

    新入生のための海外幻想文学リスト
    bono_hako
    bono_hako 2018/04/17