今日は午後から本を詠みながら寝落ちしてしまっていたのですが、目が醒めたあと、ふと少し前にtwitterでラノベに飽きた学生向けということで、「新入生のための海外現代文学リスト(2018年版)」というのが流れてきていたのを思い出し、改めて眺めてみました。 なかなか読み応えのありそうなラインナップだとは思いますが、正直、ちょっとハードルが高すぎるような気もします。ぼくもそれなりに海外文学は好きですが、リスト内に名前も知らない作家もいるし、鈍器めいたボリュームの本もあります(まあぼくが知らないのは、ハードルが高い理由にはならないかもしれませんが……)。 もちろん、ラノベに飽きた、というのも色々な形が考えられるわけで、例えばそれなりに本は読んできているけれど、最近はついラノベばかりに手を伸ばしがちだった、でも久々にもう少し読み応えのある文学的な本も読みたいと思っている人向けなのか、それとも、これま