ブックマーク / mainichi.jp (4)

  • 旧寛永寺坂駅 63年前廃止の駅現存 京成電鉄・日暮里−上野間、昨年まで倉庫

    東京・上野と成田空港を結ぶ京成電鉄(社・千葉県市川市)の63年前に廃止された地下駅の駅舎や階段が当時のまま残されていることが分かった。毎日新聞の取材を同社が特別に許可し、“タイムカプセル”が開いた。私企業の産業遺構は経済状況の変化で姿を消すのが一般的なため、奇跡的な事例だ。 遺構が確認されたのは東京都台東区の旧・寛永寺坂駅。1933(昭和8)年12月に日暮里−上野公園(現・京成上野)間2・1キロの開通に合わせ、地下区間に開業した。45年6月に日暮里−… この記事は有料記事です。 残り345文字(全文574文字)

    旧寛永寺坂駅 63年前廃止の駅現存 京成電鉄・日暮里−上野間、昨年まで倉庫
  • 今週の本棚:鴻巣友季子・評 『騎士団長殺し 第1部、第2部』=村上春樹・著 | 毎日新聞

    (新潮社・各1944円) 「肖像画文学」に独自の位置 自己の闇と悪に対峙(たいじ)し、その深みへと降りていく通い路(パッセージ)を探す物語である。一方、親になることを巡る話でもある。『羊をめぐる冒険』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』などの代表作との濃厚な共通項があり、もはやセルフパロディや過去作のリユースという範疇(はんちゅう)を超え、全仕事を総括した二十一世紀版「春樹ワールドの語り直し」とも感じられる。 村上作品において魂の深淵(しんえん)、あるいは異世界への通路は様々な形で「発見」されてきたが、作でそのとば口となるのは、一枚の絵画だ。そこから、主人公は「穴」へと導かれる。

    今週の本棚:鴻巣友季子・評 『騎士団長殺し 第1部、第2部』=村上春樹・著 | 毎日新聞
  • 村上春樹氏:「1Q84」を語る 単独インタビュー(1) 「来夏めどに第3部」 - 毎日jp(毎日新聞)

    5月に出した長編小説『1Q84』(第1、2部、新潮社・各1890円)が大きな話題となっている作家、村上春樹さんがこのほど、毎日新聞のインタビューに応じた。1980年代の日を舞台に「個人とシステムの対立」を描いた重層的な物語だが、村上さんはさらに第3部を執筆中であることを初めて明らかにした。新作に込めた思いを聞いた。【構成・大井浩一】 ■最初は『1985』 --『1Q84』は現在、2巻とも18刷を重ね、「BOOK1」が123万部、「BOOK2」が100万部と、ミリオンセラーを記録。複数の研究が出版されるなど、驚異的な反響を巻き起こした。 「僕の固定読者は、長編で約15万~20万人いると自分では考えています。それくらいだと、自分の発信したものがそれなりに受け止められているという手応えがある。50万、100万となっちゃうと、どんな人が読んで、どんな感想を持っているかはなかなか見えないですよ

    bono_hako
    bono_hako 2009/09/17
    第3部執筆中とのこと。
  • http://mainichi.jp/enta/book/news/20080512mog00m040033000c.html

    bono_hako
    bono_hako 2008/05/16
    「小説が人をひきつけるいろんな要素の中で、リズムは大きい。リズムの滞っている小説は、一部の人が長く読んだり、たくさんの人が短期間読むことはあるけれど、たくさんの人が長い時期ずっと読み続けることはない」
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